特許
J-GLOBAL ID:201003029058727665

バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110587
公開番号(公開出願番号):特開2010-261615
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】濃炎孔による保炎効果を損なうことなく、淡炎孔の炎口面積を確保できるバーナを提供する。【解決手段】バーナ1の炎口部30内には整流部材70を設けている。整流部材70の上端部には主炎を形成する淡炎孔87が設けられている。淡炎孔87の両側には、袖火を形成する濃炎孔97,98が設けられている。整流部材70の両側に位置する端側整流板91,92の中央には凹部85が設けられている。凹部85では、整流部材70の両側の流路が遮断される。淡炎孔87に形成される主炎は、凹部85において横方向の幅が狭くなる。凹部85において主炎の側面に凹部ができるので、袖火を密に接触させることができる。よって、淡炎孔87の炎口面積を確保しつつ、主炎の保炎効果を得ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上方に開口する細長形状の炎口部を上端部に有し、前記炎口部の長尺方向を前後方向、前記炎口部の短尺方向を横方向として、当該横方向に対峙する一対の側板で構成されるバーナ本体と、前記炎口部内に配設され、前記横方向に並設した複数の整流板を有する整流部材とを備え、当該整流部材の上端部に形成した淡炎孔と、当該淡炎孔の前記横方向の両側で、前記整流部材と前記側板とに挟まれた位置に形成した濃炎孔とを有する炎口ユニットを前記前後方向に複数列設したバーナであって、 前記炎口ユニットにおいて、前記複数の整流板のうち前記横方向の両側に位置する一対の端側整流板には、前記複数の整流板が並ぶ前記横方向の中央に向けて窪んだ凹部が互いに同一位置に各々設けられたことを特徴とするバーナ。
IPC (1件):
F23D 14/08
FI (2件):
F23D14/08 C ,  F23D14/08 H
Fターム (3件):
3K017AA06 ,  3K017AB02 ,  3K017AC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371457   出願人:株式会社ノーリツ
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052402   出願人:株式会社ノーリツ
  • 低NOxバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368970   出願人:パロマ工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371457   出願人:株式会社ノーリツ
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052402   出願人:株式会社ノーリツ
  • 低NOxバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368970   出願人:パロマ工業株式会社

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