特許
J-GLOBAL ID:201003029080932124
プレート式熱交換器、及びこれを搭載した空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
, 小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250278
公開番号(公開出願番号):特開2010-078286
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】熱伝達向上のため、波角度を大きく、波ピッチを小さくしても、流体の圧力損失増加を抑制することができるプレート式熱交換器等を提供すること。【解決手段】複数の伝熱プレート101、102の間に第1流路A及び第2流路Bが形成され、第1、第2の流路A、Bに第1流体及び第2流体を通して熱交換するプレート式熱交換器1であって、伝熱プレート101、102の表面に熱交換を促進する伝熱促進面115、117が設けられ、山部と谷部が伝熱プレートの高さ方向に沿って交互に繰り返された波部によって形成され、隣接する伝熱プレート101、102の接合部における波部116、118の接合長さLが伝熱プレート101、102の幅Wに対して30%を維持するように、波部116、118の高さを波部116、118の長手方向に変化させて、伝熱プレート101、102の接合点数を調整した。【選択図】図9
請求項(抜粋):
積層されて接合された複数の伝熱プレートの間に第1流路及び第2流路が形成され、前記第1流路及び前記第2流路にそれぞれ第1流体及び第2流体を通して前記伝熱プレートの間に流通させ、前記第1流体と第2流体との間で熱交換するプレート式熱交換器であって、
前記伝熱プレートの表面に、前記第1、第2流体の流れに乱れを与えて熱交換を促進する伝熱促進面が設けられ、
前記伝熱促進面は山部と谷部が前記伝熱プレートの高さ方向に沿って交互に繰り返された波部によって形成され、
隣接する前記伝熱プレートの接合部における前記波部の接合長さが前記伝熱プレートの幅に対して30%を維持するように、前記波部の高さを前記波部の長手方向に変化させて、前記伝熱プレートの接合点数を調整したことを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (2件):
FI (2件):
F28F3/08 311
, F28F3/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第3292128号公報(第2頁-第3頁、図5、図6)
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特許第3049450号公報(第3頁、図1、図2)
審査官引用 (5件)
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プレート型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-047152
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開平4-227480
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蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-034674
出願人:ダイキン工業株式会社
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プレート式熱交換器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-528635
出願人:スウェップインターナショナルアクティエボラーグ
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特開昭52-105352
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