特許
J-GLOBAL ID:201003029792560681
電気光学装置、駆動方法および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194501
公開番号(公開出願番号):特開2010-032749
出願日: 2008年07月29日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】横電界の影響による表示品位の低下を抑える。【解決手段】映像処理回路30は、選択走査線に位置する画素のうち、動きのあると検出した画素に指定される階調値が予め定められた値よりも大きく、かつ、当該階調値に応じて液晶素子に印加すべき差電圧がしきい値よりも小さくなる画素であって、奇数フレームであれば、奇数行奇数列および偶数行偶数列に位置する画素に対して、当該画素に指定される階調値にかかわらず、液晶素子の差電圧をしきい値Vthにさせる電圧のデータ信号Vidを供給し、Xドライバ140は、このデータ信号をデータ線114に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と、
複数のデータ線と、
前記複数の走査線と前記複数のデータ線との交差に対応して設けられ、各々は、
一端が前記データ線に接続され、他端が画素電極に接続されて、前記走査線が選択され
たときに、前記一端および前記他端の間で導通状態となるスイッチング素子と、
前記画素電極と対向電極とで液晶を挟持する液晶素子と、
をそれぞれ含む画素と、
前記複数の走査線をフレーム期間にわたって順番に選択する走査線駆動回路と、
を具備する電気光学装置の駆動方法であって、
動きのある画素を検出し、
選択された走査線に位置する画素のうち、動きのあると検出した画素に指定される階調
値が予め定められた値よりも大きい、または、小さい画素であり、かつ、当該階調値に応
じて前記液晶素子に印加すべき差電圧が所定値よりも小さくなる画素であって、奇数行奇
数列および偶数行偶数列、または、偶数行奇数列および奇数行偶数列のいずれか一方に位
置する画素に対して、当該画素に指定される階調値にかかわらず、前記液晶素子の差電圧
を前記しきい値以上にさせる電圧のデータ信号を、前記データ線を介して供給する
ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (8件):
G09G3/36
, G09G3/20 660W
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 641R
, G02F1/133 550
, G02F1/133 570
, G02F1/133 575
Fターム (37件):
2H093NA16
, 2H093NA32
, 2H093NA33
, 2H093NA34
, 2H093NA53
, 2H093ND04
, 2H093ND06
, 2H093ND09
, 2H093ND33
, 2H093ND60
, 2H093NG02
, 2H193ZC02
, 2H193ZC15
, 2H193ZC20
, 2H193ZD23
, 2H193ZD32
, 2H193ZR02
, 5C006AC11
, 5C006AC21
, 5C006AF19
, 5C006AF42
, 5C006AF43
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF59
, 5C006BB16
, 5C006FA29
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD02
, 5C080EE29
, 5C080FF07
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
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