特許
J-GLOBAL ID:201003029888135841
風力発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214283
公開番号(公開出願番号):特開2010-051117
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】他発電事業者からの購入電力と自らの風力発電による発電電力とを精度良く計量区分し得る風力発電システムを提案する。【解決手段】風力発電機から出力される風力発電により得られた発電電力を蓄電池に充放電することにより一定電力を電力系統に出力する風力発電システムにおいて、風力発電機及び電力系統を接続する第1の電送線と、第1の電送線及び蓄電池間を接続する第2の電送線と、第1の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも電力系統側と、第1の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも風力発電機側と、第2の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも蓄電池側とにおける潮流別の潮流電力量を計測する電力量計測手段と、電力量計測手段の計測結果に基づいて、他発電事業者からの購入電力と自らの風力発電による発電電力とを区分する電力区分手段とを設けるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
風力発電機から出力される風力発電により得られた発電電力を蓄電池に充放電することにより一定電力を電力系統に出力する風力発電システムにおいて、
前記風力発電機及び前記電力系統を接続する第1の電送線と、
前記第1の電送線及び前記蓄電池間を接続する第2の電送線と、
前記第1の電送線における前記第1及び第2の電送線の接続点よりも前記電力系統側と、前記第1の電送線における前記第1及び第2の電送線の接続点よりも前記風力発電機側と、前記第2の電送線における前記第1及び第2の電送線の接続点よりも前記蓄電池側とにおける潮流別の潮流電力量を計測する電力量計測手段と、
前記電力量計測手段の計測結果に基づいて、他発電事業者からの購入電力と自らの風力発電による発電電力とを区分する電力区分手段と
を備えることを特徴とする風力発電システム。
IPC (3件):
H02J 3/38
, G01R 11/56
, H02J 3/32
FI (3件):
H02J3/38 E
, G01R11/56 A
, H02J3/32
Fターム (4件):
5G066AA04
, 5G066HB02
, 5G066HB09
, 5G066JB03
引用特許:
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