特許

J-GLOBAL ID：201003029923405776

ダイアモンドを基にして得られた電極を活性化するプロセス及びそれらの使用

発明者： ドゥサノワ, ジャック ,  ヴァノフ, エミリ
出願人/特許権者： コミッサリア ア レネルジー アトミーク エ オ ゼネルジ ザルタナテイヴ
代理人 (1件)： 籾井 孝文
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-510813
公開番号（公開出願番号）：特表2010-530927
出願日： 2008年06月05日
公開日（公表日）： 2010年09月16日
要約：

【課題】電荷移動速度、安定性及び/又は電気化学的特性の再現性の点において改善された特性を有する、ホウ素化ダイアモンドに基づく電極、より一般的にはドープされた又はドープされていないダイアモンドに基づく電極を得ること。 【解決手段】本発明は、ダイアモンド系電極を活性化するためのプロセスに関し、このプロセスは、イオン性電解質を含有する水溶液の存在下、該電極を10μA/cm2から1mA/cm2の間のアノード及びカソード電流密度を得るために振幅を増大させる交互カソード及びアノード分極電位に供することから構成される工程を含む。本発明はまた、このプロセスによって活性化されたダイアモンド系電極、及びそれらの使用に関する。 【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ダイアモンド系電極を活性化するプロセスであって、10μA/cm2から1mA/cm2の間のアノード及びカソード電流密度を得るために、イオン性電解質を含有する水溶液の存在下、振幅を増大させる交互アノード及びカソード分極電位に該電極を供することで構成される工程を含む、プロセス。

IPC (4件)：

C25B 11/12 ,  G01N 27/30 ,  C02F 1/461 ,  C01B 31/06

FI (4件)：

C25B11/12 ,  G01N27/30 B ,  C02F1/46 101Z ,  C01B31/06 Z

Fターム (22件)：

4D061DA08 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EB29 ,  4G146AA04 ,  4G146AA16 ,  4G146AA17 ,  4G146AB07 ,  4G146AC20A ,  4G146AC20B ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD30 ,  4G146AD40 ,  4G146CB22 ,  4G146CB34 ,  4G146CB36 ,  4K011AA20 ,  4K011AA29 ,  4K011AA66 ,  4K011DA01 ,  4K011DA11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 陽極酸化処理されたダイヤモンド薄膜電極を使用した尿酸測定方法とそのダイヤモンド薄膜電極及び陽極酸化処理されたダイヤモンド薄膜電極を使用した尿酸測定センサと尿酸測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-064360   出願人：藤嶋昭, 株式会社明電舎
• アミノ酸の分析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-208372   出願人：長岡勉, 北斗電工株式会社