特許
J-GLOBAL ID:201003030411266535

モジュール形式の工具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516361
公開番号(公開出願番号):特表2010-533594
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
本発明は、クランプ装置を通じて固定可能であり、切削加工のための、特に工作物の旋削のための切削インサートを有する、工具支持体のシャフトのための少なくとも1つの収容穴を備える工具基礎ホルダからなるモジュール形式の工具システムに関するものであり、供給配管を介して工具基礎ホルダと工具支持体に冷却剤配管が通っており、圧力下で、特に高圧下で投入される冷却剤をこの冷却剤配管を通じてそのつど作動中の切削エッジの場所へと案内可能である。本発明によると、各々の平坦面で互いに当接する工具システムの2つのコンポーネントの間のそれぞれの接続個所は、好ましくはねじ結合を介して両側で各コンポーネントの中で固定されるパイプ本体によって橋渡しされており、パイプ本体はそれぞれ各コンポーネントの既存の穴へ外部に対して密封された状態で連通している。
請求項(抜粋):
クランプ装置を通じて固定可能であり、切削加工のための、特に工作物の旋削のための切削インサート(42,48)を有する、工具支持体(29)のシャフトのための少なくとも1つの収容穴(12,13)を備える工具基礎ホルダ(10)からなるモジュール形式の工具システムであって、供給配管を介して前記工具基礎ホルダ(10)と前記工具支持体(29)に冷却剤配管が通っており、圧力下で、特に高圧下で投入される冷却剤をこの冷却剤配管を通じてそのつど作動中の切削エッジの場所へと案内可能である、そのような工具システムにおいて、 各々の平坦面で互いに当接する前記工具システムの2つのコンポーネントの間のそれぞれの接続個所は、好ましくはねじ結合を介して両側で前記コンポーネント(10,22,29)の中で固定されるパイプ本体(26)によって橋渡しされており、前記パイプ本体(24,26)はそれぞれ前記コンポーネントの既存の穴へ外部に対して密封された状態で連通していることを特徴とする工具システム。
IPC (1件):
B23B 29/12
FI (1件):
B23B29/12 Z
Fターム (1件):
3C046MM07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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