特許
J-GLOBAL ID:201003030634234058

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316882
公開番号(公開出願番号):特開2010-138832
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 上流筒体と下流筒体との間から浄化部筒体を簡単に取外すことができ、浄化部筒体に内蔵した処理部材のメンテナンス作業を効率よくできるようにする。【解決手段】 上流筒体22、下流筒体26およびフィルタ筒体29のフランジ部23C,27C,30B,30Cには、複数個のボルト挿通孔27D,30D,30Eを設け、工具が届かない下側のボルト挿通孔27D,30D,30Eには、長尺ボルト33を挿通し、上流筒体22のナット23Dに締着する。これにより、上流筒体22と下流筒体26との間にフィルタ筒体29を挟んだ状態で、これら各筒体22,26,29を長尺ボルト33により一緒に固定することができる。一方、長尺ボルト33を用いることにより、上流筒体22と下流筒体26との間からフィルタ筒体29だけを取外すことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車体に搭載されたエンジンの排気管に接続される上流筒体と、該上流筒体と軸方向に離間して配置され排気ガスを排出する下流筒体と、前記上流筒体と下流筒体との間に設けられ排気ガスを浄化処理するための処理部材が内蔵された浄化部筒体とを備え、前記上流筒体の流出側端部、下流筒体の流入側端部および浄化部筒体の流入側と流出側の端部には、径方向に拡径したフランジ部を設ける構成としてなる排気ガス浄化装置において、 前記上流筒体、下流筒体および浄化部筒体のフランジ部には、周方向に間隔をもって複数個のボルト挿通孔を設け、 前記浄化部筒体を挟んで前記上流筒体のフランジ部と下流筒体のフランジ部とを締結する長さ寸法を有し一端がボルト頭となり他端が雄ねじとなった長尺なボルトを備え、 該長尺ボルトを前記各ボルト挿通孔に挿通し前記上流筒体と下流筒体との間に前記浄化部筒体を挟んだ状態で、前記雄ねじをナットに締着することによって、これら各筒体を一緒に固定する構成としたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/28 ,  F01N 3/02
FI (3件):
F01N3/28 311U ,  F01N3/28 311T ,  F01N3/02 301Z
Fターム (17件):
3G090AA02 ,  3G091AA05 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091GA06 ,  3G091GB05W ,  3G091GB17X ,  3G091GB17Z ,  3G091HA15 ,  3G091HA25 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048CA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る