特許
J-GLOBAL ID:201003030773717250

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135431
公開番号(公開出願番号):特開2010-279560
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】連続予告演出の展開のバリエーションを増加させるにあたって、展開の違いを遊技者に把握させ易くすること。【解決手段】連続予告演出では、最終回の変動サイクルよりも前にリーチ変動サイクルを含むか否かによる図柄の変動開始から最後の図柄の変動停止までの図柄変動時間によって規定される通常変動サイクル及びリーチ変動サイクルの組み合わせにより連続予告演出の展開を増加させるようにした。そして、遊技者は連続予告演出でリーチ変動サイクルが途中で実行されたのかを認識できなかったりその出現を見逃したりしても、停止音演出からリーチ変動演出が含まれたか否かを把握可能となる。その結果、連続予告演出では、図柄の変動停止する音声の種類を異ならせることで、展開の違いを遊技者に好適に把握可能となる。したがって、連続予告演出の展開のバリエーションを増加させるにあたって、展開の違いを遊技者に把握させ易くすることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
図柄を変動させてから図柄を確定停止表示するまでを1回とする図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起され、前記図柄変動ゲーム中に前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性を示唆する予告演出を前記表示手段に表示可能な遊技機において、 前記予告演出は、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回の変動サイクルとして演出を実行し、複数回の変動サイクルを連続して実行することで前記演出が複数回、連続して実行可能であって、前記演出の実行回数によって前記大当り表示結果が表示されるか否かの可能性が変化する連続予告演出を含み、 前記連続予告演出の前記変動サイクルにおける図柄の変動停止に合わせて音声を出力する停止音出力演出を実行させる停止音演出実行制御手段を備え、 前記連続予告演出は、前記変動サイクルを同じ実行回数分、実行する場合において、前記図柄が確定停止表示されて最終的な表示結果が表示される最終回の変動サイクルよりも前に実行される同一回数目の変動サイクルにてリーチ演出を含むか否かによって前記図柄の変動開始から最後の図柄の変動停止までの図柄変動時間が異なる少なくとも2種類の図柄変動時間パターンで実行されるように構成されており、 前記図柄変動時間パターンは、前記図柄変動時間が通常図柄変動時間となる通常変動サイクルと、前記図柄変動時間が前記リーチ演出を含むことによって前記通常図柄変動時間とは異なるリーチ変動サイクルとの組み合わせからなり、 前記停止音演出実行制御手段は、前記図柄変動時間パターンに基づく前記連続予告演出における前記リーチ変動サイクルよりも前の変動サイクルと該リーチ変動サイクル以後の変動サイクルとでは前記停止音出力演出で出力させる音声の種類を異ならせたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-044405   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-277643   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146350   出願人:株式会社平和
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