特許
J-GLOBAL ID:201003030897481130
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265083
公開番号(公開出願番号):特開2010-096823
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、加熱手段によって加熱部材が周方向に均一に加熱されて、出力画像上に定着ムラやホットオフセットが生じてしまったりベルト部材の走行性や耐久性が低下してしまったりすることのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像を加熱・溶融する無端状のベルト部材21と、ベルト部材21に圧接してニップ部を形成する加圧回転体31と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されてベルト部材21を加熱する加熱部材22と、を備える。加熱部材22は、加熱手段25によって直接的に加熱される加熱主部22aと、加熱主部22aからの熱伝導によって加熱される加熱従部22bと、を周方向に具備する。加熱従部22bの熱容量が加熱主部22aの熱容量に比べて低くなるように形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱・溶融するとともに、可撓性を有する無端状のベルト部材と、
前記ベルト部材に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する加圧回転体と、
前記ベルト部材の内周面に対向するように固設されるとともに、加熱手段に加熱されて前記ベルト部材を加熱する加熱部材と、
を備え、
前記加熱部材は、前記加熱手段によって直接的に加熱される加熱主部と、前記加熱主部からの熱伝導によって加熱される加熱従部と、を周方向に具備し、
前記加熱従部の熱容量が前記加熱主部の熱容量に比べて低くなるように形成されたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2H033AA30
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB12
, 2H033BB17
, 2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-127628
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-064284
出願人:京セラミタ株式会社
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-319248
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-064284
出願人:京セラミタ株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-127628
出願人:株式会社リコー
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-319248
出願人:キヤノン株式会社
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