特許
J-GLOBAL ID:201003030938686524
位相差フィルム、その製造方法及び位相差フィルムを含む偏光板
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534514
公開番号(公開出願番号):特表2010-507831
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】本発明はノルボルネンを含む重合体で形成された配向膜を用いてフィルムの進行方向と光軸が成す角度を任意で調節することができ、熱的安定性及び光反応速度が改善された位相差フィルム、その製造方法及び本発明の位相差フィルムを含む偏光板に関する。【解決手段】基材と、基材上に形成されたノルボルネンを含む重合体で形成された配向膜及び上記配向膜上に液晶物質で形成された配向膜固定層を含んで成る位相差フィルムと、基材にノルボルネンを含む重合体溶液をコーティング及び乾燥して膜を形成する段階、上記膜にフィルムの進行方向に対して一定な方向に配向性を有するよう線偏光された紫外線を照射して配向膜を形成する段階、配向膜上にネマチック液晶溶液をコーティング及び乾燥させ液晶層を形成する段階、及び上記液晶層を硬化させ液晶の配向を固定する段階を含む位相差フィルムの製造方法;及び上記位相差フィルムと偏光フィルムが積層された偏光板が提供される。本発明による位相差フィルムは熱的安定性及び光反応速度が改善され、偏光された紫外線の照射によって位相差フィルムの光軸がフィルムの進行方向に対して所望の任意の配向角度を有する位相差フィルムに製造することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、
前記基材上に形成された下記の化学式1の化合物から由来した重合単位を含む重合体で形成された配向膜と、
前記配向膜上に液晶ネマチックで形成された液晶層と、
を含んで成る位相差フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, C08F 32/00
, C08G 61/08
, C08F 8/10
FI (6件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1337 520
, C08F32/00
, C08G61/08
, C08F8/10
Fターム (54件):
2H090HB13Y
, 2H090HC05
, 2H090HD15
, 2H090LA06
, 2H090MB14
, 2H149AA02
, 2H149AB01
, 2H149AB13
, 2H149BA02
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DA12
, 2H149DB06
, 2H149DB13
, 2H149EA02
, 2H149EA05
, 2H149FA05Z
, 2H149FA08Y
, 2H149FA12Z
, 2H149FA26Y
, 2H149FA58Y
, 2H149FD04
, 2H149FD23
, 2H149FD25
, 2H149FD47
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FB05
, 2H191FC33
, 2H191GA08
, 2H191GA22
, 2H191LA04
, 2H191LA40
, 4J032CA32
, 4J032CA45
, 4J032CB01
, 4J032CD03
, 4J032CE03
, 4J032CF03
, 4J032CG02
, 4J100AA02P
, 4J100AR11Q
, 4J100BC43Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100FA09
, 4J100HA55
, 4J100HC59
, 4J100HD16
, 4J100HE05
, 4J100JA32
引用特許:
前のページに戻る