特許
J-GLOBAL ID:201003031162289852

給湯システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-064220
公開番号(公開出願番号):特開2010-216723
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】 どのような天候であっても、安定して給湯することが可能で、かつ電力コストを削減することができるシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 この給湯システムは、貯湯ユニット10と、ソーラーパネル11と、外気の熱を吸収し熱媒体に与える吸熱手段15と給電されることにより駆動し、熱媒体を圧縮する圧縮手段16と圧縮された熱媒体により貯湯ユニット10から供給される水または湯を加熱し、貯湯ユニット10へ戻す加熱手段17と圧縮された熱媒体を膨張させ、吸熱手段15へ供給する膨張手段18とを含むヒートポンプユニット12とを含み、夜間において貯湯ユニット10が受け入れた水を、商用電力により直接湯として利用可能な設定温度に加熱し、昼間において貯湯ユニット10内の湯をソーラーパネル11からの電力によりさらに加熱することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
湯を供給するための給湯システムであって、 水を受け入れ、湯を供給する貯湯ユニットと、 太陽光発電を行うソーラーパネルと、 外気の熱を吸収し熱媒体に与える吸熱手段と、給電されることにより駆動し、前記熱媒体を圧縮する圧縮手段と、圧縮された前記熱媒体により前記貯湯ユニットから供給される水または湯を加熱し、前記貯湯ユニットへ戻す加熱手段と、前記圧縮された熱媒体を膨張させ、前記吸熱手段へ供給する膨張手段とを含むヒートポンプユニットとを含み、 夜間において前記貯湯ユニットが受け入れた水を、商用電力により直接湯として利用可能な設定温度にまで加熱し、昼間において前記貯湯ユニット内の湯を前記ソーラーパネルからの電力によりさらに加熱することを特徴とする、給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 302U
引用特許:
審査官引用 (4件)
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