特許
J-GLOBAL ID:200903003933476426

貯湯式温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167984
公開番号(公開出願番号):特開2006-343013
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】ヒートポンプサイクルを利用して加熱する貯湯式給湯器にあって、沸上げ停止前の入水温度を低く抑えて効率を良くする事を目的とする。【解決手段】全量沸上げ運転を行う場合、前記積層貯湯判定手段9により貯湯タンク内2の湯が積層状態で貯湯されていると判定し、かつ前記入水温検出器15a及び残湯量検出器7aで検出される水温が所定値になったとき、前記加熱手段10による加熱動作を停止する制御手段8を備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、前記貯湯タンクの下部と上部を連通してタンク下部の水を流通させる沸き上げ配管と、前記沸き上げ配管に配設した沸き上げポンプと、前記沸き上げ配管の途中に配設して沸き上げポンプで供給される水をヒートポンプサイクルを利用して加熱する加熱手段と、前記加熱手段に供給される水温を検出する入水温検出器と、前記貯湯タンクの所定高さにおける水温を検出する残湯量検出器と、前記残湯量検出器で検出される水温より前記貯湯タンク内に積層状態で貯湯されているかどうかを判定する積層貯湯判定手段と、前記加熱手段を制御して沸き上げ動作を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、第1の所定時間帯にタンク全量を沸き上げる全量沸き上げ運転モードと、第2の所定時間帯に前記残湯検出器で所定残湯量になったことを検出した場合に沸き上げ動作を開始する湯切れ沸き上げ運転モードを有し、前記全量沸き上げ運転モードは、前記積層貯湯判定手段により貯湯タンク内の湯が積層状態で貯湯されていると判定し、かつ前記給入水温検出器と残湯量検出器で検出される水温が予め定めた判定値以上になったとき、前記加熱手段による加熱動作を停止するようにした貯湯式温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 302Q ,  F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • ヒートポンプ式給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-351801   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394401   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-298362   出願人:ダイキン工業株式会社
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