特許
J-GLOBAL ID:201003031295120397
ハンズフリー通話機能付き音響再生装置およびハンズフリー通話方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-217884
公開番号(公開出願番号):特開2010-056722
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】ハウリングを防止したハンズフリー通話を可能にすると共に、音楽信号などを再生することも可能なハンズフリー通話機能付き音響再生装置を提供する。【解決手段】第1のスピーカは、スピーカユニットが、その振動板の前後から出る音が加算可能なように、バッフル板に取り付けられることなく、保持手段により保持される裸のスピーカとする。第2のスピーカは、マイクロホンに切り換え可能とすると共に、第1のスピーカの音圧ゼロ領域に配置する。ハンズフリー通話モード時には、第2のスピーカをマイクロホンに切り換えて、使用者の通話音声信号を収音し、相手方に送ると共に、相手方からの受話音声信号を第1のスピーカにより音響再生して放音する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スピーカユニットが、その振動板の前後から出る音が加算可能なように、バッフル板に取り付けられることなく、保持手段により保持される第1のスピーカと、
ハンズフリー通話モード時には、前記第1のスピーカに、通話の相手方からの音声信号を供給する状態に切り換え、音響再生モード時には、前記第1のスピーカに、再生対象の音声信号を供給する状態に切り換える第1の切り換え回路と、
前記第1のスピーカの前記振動板の前後から出る音が加算されて相殺される領域に設けられ、マイクロホンに切り替え可能に構成された第2のスピーカと、
前記ハンズフリー通話モード時には、前記第2のスピーカをマイクロホンに切り換えると共に、当該マイクロホンで収音された前記使用者の通話音声信号を、前記ハンズフリー通話の相手方に伝送する状態に切り替え、音響再生モード時には、前記第2のスピーカに、前記再生対象の音声信号を供給する状態に切り換える第2の切り換え回路と、
前記ハンズフリー通話モード時に、前記使用者の通話音声信号を、通話の相手方に伝送するために出力する出力手段と、
前記ハンズフリー通話モード時に、前記通話の相手方からの通話音声信号を受け取って、前記第1のスピーカに供給するようにするための入力手段と、
を備えるハンズフリー通話機能付き音響再生装置。
IPC (7件):
H04R 3/02
, H04M 1/60
, H04M 1/21
, H04R 3/12
, H04R 1/00
, H04R 3/00
, B60R 11/02
FI (8件):
H04R3/02
, H04M1/60 C
, H04M1/21 D
, H04R3/12 A
, H04R1/00 318A
, H04R3/00 310
, H04R3/00 320
, B60R11/02 B
Fターム (18件):
3D020BA02
, 3D020BA07
, 3D020BA10
, 3D020BA11
, 5D017AC04
, 5D020AC10
, 5D020AD04
, 5D020BB15
, 5D020CC01
, 5K023AA09
, 5K023BB18
, 5K023EE03
, 5K023EE13
, 5K023MM22
, 5K027AA16
, 5K027BB07
, 5K027HH03
, 5K027HH29
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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ハンズフリー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-084251
出願人:クラリオン株式会社
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アクティブ消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256915
出願人:株式会社小野測器
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能動型消音器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-217586
出願人:カルソニック株式会社
-
音声出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-219772
出願人:KDDI株式会社
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自動車用ハンズフリー通話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238673
出願人:株式会社デンソー
-
車両通話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-318017
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-305157
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特開平2-224499
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オーディオ出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065822
出願人:アルパイン株式会社
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