特許
J-GLOBAL ID:201003031304827199

ポリ-ガンマ-グルタミン酸の分子量調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067087
公開番号(公開出願番号):特開2010-213665
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】ポリ-ガンマ-グルタミン酸の分子量調整方法の提供。【手段】微生物を用いてポリ-ガンマ-グルタミン酸を生産する方法において、枯草菌におけるackA遺伝子、acoA遺伝子、acoR遺伝子、ahrC遺伝子、argC遺伝子、argD遺伝子、argF遺伝子、argJ遺伝子,asnO遺伝子、carA遺伝子、codY遺伝子、comP遺伝子、comQ遺伝子、comX遺伝子、dhaS遺伝子、gapB遺伝子、glcK遺伝子、glcP遺伝子、glpP遺伝子、gltB遺伝子、licR遺伝子、oppA-F遺伝子(oppABCDF遺伝子オペロン)、phrA遺伝子、phrE遺伝子、phrI遺伝子、phrK遺伝子、proB遺伝子、rocA遺伝子、rocF遺伝子、sigE遺伝子、sigF遺伝子、sigG遺伝子、sigH遺伝子、sigK遺伝子(spoIVCB〜spoIIIC遺伝子)、skfA遺伝子、ygaC遺伝子、yqfN遺伝子、yrzL遺伝子、yuzB遺伝子、ywpG遺伝子及びこれら遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子を欠失又は不活性化させて得られる宿主微生物に、ポリ-ガンマ-グルタミン酸合成に関与する遺伝子群のなかで、枯草菌におけるpgsB遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子と、枯草菌におけるpgsC遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子とを導入し、且つ、枯草菌におけるpgsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子を宿主微生物に導入していないことを特徴とする、ポリ-ガンマ-グルタミン酸の分子量調整方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
微生物を用いてポリ-ガンマ-グルタミン酸を生産する方法において、枯草菌におけるackA遺伝子、acoA遺伝子、acoR遺伝子、ahrC遺伝子、argC遺伝子、argD遺伝子、argF遺伝子、argJ遺伝子,asnO遺伝子、carA遺伝子、codY遺伝子、comP遺伝子、comQ遺伝子、comX遺伝子、dhaS遺伝子、gapB遺伝子、glcK遺伝子、glcP遺伝子、glpP遺伝子、gltB遺伝子、licR遺伝子、oppA-F遺伝子(oppABCDF遺伝子オペロン)、phrA遺伝子、phrE遺伝子、phrI遺伝子、phrK遺伝子、proB遺伝子、rocA遺伝子、rocF遺伝子、sigE遺伝子、sigF遺伝子、sigG遺伝子、sigH遺伝子、sigK遺伝子(spoIVCB〜spoIIIC遺伝子)、skfA遺伝子、ygaC遺伝子、yqfN遺伝子、yrzL遺伝子、yuzB遺伝子、ywpG遺伝子及びこれら遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子を欠失又は不活性化させて得られる宿主微生物に、ポリ-ガンマ-グルタミン酸合成に関与する遺伝子群のなかで、枯草菌におけるpgsB遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子と、枯草菌におけるpgsC遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子とを導入し、且つ、枯草菌におけるpgsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子を宿主微生物に導入していないことを特徴とする、ポリ-ガンマ-グルタミン酸の分子量調整方法。
IPC (2件):
C12P 13/14 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12P13/14 A ,  C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA07 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B064AE19 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CC24 ,  4B064DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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