特許
J-GLOBAL ID:201003031541174183
給湯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309808
公開番号(公開出願番号):特開2010-133641
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】 熱源機を利用せずに熱交換器のみで水を加熱する場合でも、十分な水量を温水利用箇所に供給することができる給湯機を提供する。【解決手段】 給湯機10は、案内路81と、蓄熱タンク22と、第3熱交換器92と、バーナ加熱装置90と、第1バイパス水路89と、分配弁96と、第2バイパス水路97を備えている。第2バイパス水路97は、案内路81に設けられた分配弁96をパイパスするように設けられている。そのため、分配弁96によって分配弁96を通過して流れる案内路内の水が減少した場合でも、第2バイパス水路97を設けることで、分配弁96よりも下流へと流れる案内路81内の水を増加させることができる。これによって、第3熱交換器92によって加熱される水の量を増加させることができ、第3熱交換器92のみで水を加熱する場合でも、十分な水量を温水利用箇所100に供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を加熱して温水利用箇所に供給する給湯機であり、
水の供給源から温水利用箇所まで水を案内する案内路と、
外部の熱源により加熱された熱媒を貯留する蓄熱タンクと、
蓄熱タンクに貯留された熱媒との熱交換によって案内路内の水を加熱する熱交換器と、
熱交換器より温水利用箇所側の案内路内の水を燃料の燃焼によって加熱する熱源機と、
一端が熱交換器より供給源側の案内路に接続されているとともに、他端が熱源機より温水利用箇所側の案内路に接続されている第1バイパス水路と、
第1バイパス水路の前記一端と案内路との間に配置されており、第1バイパス水路に流れ込む水の量を調整する調整手段と、
一端が調整手段より供給源側の案内路に接続されているとともに、他端が調整手段と熱交換器との間の案内路に接続されている第2バイパス水路と
を備えた給湯機。
IPC (2件):
FI (2件):
F24D17/00 A
, F24H1/00 611S
Fターム (8件):
3L073AA02
, 3L073AA07
, 3L073AA15
, 3L073AA18
, 3L073AB09
, 3L073AC02
, 3L073AD03
, 3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-287239
出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (2件)
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