特許
J-GLOBAL ID:201003031796991177

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265537
公開番号(公開出願番号):特開2010-098795
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】簡素な構成で第1出力部材と第2出力部材との間での相対的な移動方向を途中で自動的に切り換えることのできるアクチュエータを提供すること。【解決手段】アクチュエータでは、共通の駆動源から出力された回転により第1出力部材20および第2出力部材30を駆動する。伝達機構は、第1出力部材20および第2出力部材30に対して共通の共通伝達機構50と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材20に伝達する第1出力部材用伝達機構60と、共通伝達機構50から出力される駆動力を第1出力部材用伝達機構60から独立して第2出力部材30に伝達する第2出力部材用伝達機構70とを備え、第2出力部材用伝達機構70は、第1出力部材20が一方方向に回転している期間中に、第2出力部材30を往復回転させる反転機構75を備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1出力部材と、 第2出力部材と、 駆動源から出力された回転を第1出力部材および第2出力部材に伝達する伝達機構と、 を有するアクチュエータであって、 前記駆動源は、前記第1出力部材および前記第2出力部材に対して共通のモータであり、 前記伝達機構は、前記第1出力部材および前記第2出力部材に対して共通の共通伝達機構と、該共通伝達機構から出力される駆動力を前記第1出力部材に伝達する第1出力部材用伝達機構と、前記共通伝達機構から出力される駆動力を前記第1出力部材用伝達機構から独立して前記第2出力部材に伝達する第2出力部材用伝達機構と、該第2出力部材用伝達機構において前記第1出力部材が一方方向に回転している期間中に、前記第2出力部材を一方方向および他方方向に往復移動させる反転機構と、を備えていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/116 ,  F16H 23/08 ,  F16H 1/20
FI (3件):
H02K7/116 ,  F16H23/08 ,  F16H1/20
Fターム (22件):
3J009DA17 ,  3J009EA04 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA35 ,  3J009EA44 ,  3J009FA26 ,  3J062AA22 ,  3J062AB01 ,  3J062AB29 ,  3J062AC07 ,  3J062BA11 ,  3J062BA12 ,  3J062CB06 ,  3J062CB14 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607EE31 ,  5H607EE45 ,  5H607EE60
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-207473   出願人:日本電産サンキョー株式会社

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