特許
J-GLOBAL ID:201003032042625731
バイオフイルム制御法及びバイオフイルム計測法と計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026320
公開番号(公開出願番号):特開2010-202868
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】食品の味覚に与える影響がない範囲で食品内の浮遊細菌の制御、及びこの食品の製造、貯蔵、流通に関与するバイオフイルムの生成を阻害する技術に関する。 【解決手段】醸造酢に溶存するカルシウムイオンにビタミンB1誘導体チアミンアウリル硫酸塩、糖アルコールまたは乳化剤あるいは乳酸塩を配合した細菌制御剤は食品中の浮遊細菌の抑止に留まらず、食品の表面あるいは関与する機械、器具、容器、この環境下の固定基質へのバイオフイルムの付着、生成、増殖または発芽を制御し、このプロセスでのバイオフイルムと細菌の消長を計測する装置と方法を見出した。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
醸造酢に貝殻、卵殻、魚骨、家畜の骨格などの動物性カルシウムイオンの1種以上を1から7重量部を溶存して100重量部の醸造酢とし、これにビタミンB1誘導体のチアミンアウリル硫酸塩を0.01から12重量部を配合した食品内浮遊細菌の制御機能を有する
バイオフイルム制御剤。
IPC (8件):
C11D 3/20
, C11D 7/26
, A01N 37/02
, A01N 59/06
, A01N 43/78
, A01N 31/04
, A01N 37/36
, A01N 43/14
FI (8件):
C11D3/20
, C11D7/26
, A01N37/02
, A01N59/06
, A01N43/78 B
, A01N31/04
, A01N37/36
, A01N43/14 A
Fターム (19件):
4H003AC03
, 4H003AC04
, 4H003DA13
, 4H003DB01
, 4H003EB07
, 4H003FA01
, 4H003FA03
, 4H003FA34
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB03
, 4H011BB06
, 4H011BB07
, 4H011BB08
, 4H011BB10
, 4H011BB18
, 4H011DA13
, 4H011DD01
, 4H011DF04
引用特許:
前のページに戻る