特許
J-GLOBAL ID:201003033189757915

まくら木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-033021
公開番号(公開出願番号):特開2010-189870
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】本発明は、まくら木本体と連結部材との接合部を強化し、連結部材に生じる撓みによりまくら木本体と連結部材との一体化の崩壊を生じさせないまくら木を提供することを目的とした。【解決手段】複数のまくら木本体11を連結部材12で平行状態に連結したまくら木1であって、連結部材12は芯層部材25と芯層部材25の上下に位置する連結補強材39,40とを有し複数のまくら木本体11に渡って配されている。また、まくら木本体12は中間層22とこれを挟む上下層を有し、上下層はまくら木本体全長に渡る長さを有し、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって構成され、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって密状態にされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のまくら木本体を連結部材で平行状態に連結したまくら木において、 連結部材は芯層部材と当該芯層部材を補強する補強部材とを有し、当該連結部材の芯層部材は、複数のまくら木本体に渡って配置され、 前記まくら木本体は、中間層と上部側まくら木片と下部側まくら木片とを有し、 上部側まくら木片は、前記中間層の上部側に配置され、まくら木本体の全長に渡る長さを有し、 下部側まくら木片は、前記中間層の下部側に配置され、まくら木本体の全長に渡る長さを有し、 まくら木本体の中間層は前記芯層部材の端部と複数のまくら木小片によって構成され、 前記補強部材の少なくとも一つは、複数のまくら木本体に渡って配置され、上部側まくら木片又は下部側まくら木片の少なくともいずれかには幅方向に連通した凹部が形成され、当該凹部に補強部材の端部が嵌入されたことを特徴とするまくら木。
IPC (2件):
E01B 3/12 ,  E01B 3/48
FI (2件):
E01B3/12 ,  E01B3/48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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