特許
J-GLOBAL ID:201003033561430820

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168004
公開番号(公開出願番号):特開2010-005142
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】 大当たりについての期待演出を新たな手法で行うことで、遊技者へのお得感の偏りを抑制する。【解決手段】 第1始動口600と第2始動口602とを備え、いずれかへの遊技球の入球に基づいて取得された所定情報が、入球された始動口の別に記憶される。始動口の別に記憶された所定情報についての大当たりにかかる当落判定は、いずれか一方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報を、他方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報よりも優先して行われる。大当たりにかかる当落判定処理の結果は、所定の始動条件の成立に基づいて表示される。所定の始動条件の成立に先だって、特殊演出にかかる当落の判定処理が行われる。特殊演出にかかる判定処理にて当たりであると判定されると、大当たりが到来する可能性が示唆される。【選択図】図51
請求項(抜粋):
遊技球の入球が可能な第1始動口と、 前記第1始動口よりも遊技球の入球が困難とされる第2始動口と、 前記第1始動口及び前記第2始動口のいずれかへの遊技球の入球に基づいて所定情報を取得し、該取得された所定情報を、入球された始動口の別に記憶する入球処理手段と、 所定の始動条件が成立したことに基づいて、前記入球された始動口の別に記憶された所定情報のうちの1つと、複数のハズレ値および複数の大当たり値を含む大当たり判定値とを比較するにあたり、前記始動口のうちいずれか一方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報を、他方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報よりも優先して比較することで、大当たりにかかる当落の判定処理を行う大当たり判定手段と、 前記所定の始動条件が成立したことに基づいて、前記大当たり判定手段による判定処理の結果が表示される表示演出を、所定の表示領域にて行う表示演出制御手段と、 前記所定の始動条件の成立に先だって、前記大当たりにかかる当落の判定処理の優先度合いが相対的に高い前記一方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報と、前記複数のハズレ値の一部および前記複数の大当たり値の一部を含む特殊演出判定値とを比較することで、特殊演出にかかる当落の判定処理を行いうる特殊演出判定手段と、 前記特殊演出にかかる判定処理にて当たりであると判定されたことに基づいて、前記大当たりが到来する可能性を、前記始動条件の成立に先だって示唆しうる好機到来示唆示唆手段と、を備え、 前記大当たりにかかる当落の判定処理の優先度合いが相対的に低い前記他方の始動口への入賞に基づいて取得された所定情報については、前記好機到来示唆手段による示唆を抑制するようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036063   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-153916   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081725   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-164040   出願人:株式会社藤商事
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