特許
J-GLOBAL ID:201003033693181536

電極識別機能付き電気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-294933
公開番号(公開出願番号):特開2010-099427
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 吸着電極を使用する多チャンネル出力型の電気刺激装置は、複数部位を同時に刺激できるため、高い治療効果を得ることができる。しかし、複数の電極を交換することは大変、手間がかかる。これを解決する多機能型コネクタは複数の電極を1個のコネクタで接続できるが、使用している電極の種類を識別できないため、安全性、治療効果などに課題があった。【解決手段】 本発明は、多チャンネル出力型電気刺激装置の出力と複数の電極部とを、1つの多機能コネクタで接続し、さらに、電極識別機能を設けた。さらに、コネクタの接続状況をモニタするようにした。本発明により、安全性と治療効果が一段と向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気刺激装置の出力部に接続部を設け、前記接続部に電極部を接続し、空気回路を介して電極を吸着させながら電気刺激装置で発生させた刺激電流を電極部の電極を介して生体に供給して電気刺激をおこなう多チャンネル出力型の電気刺激装置において、 接続部に空気回路と電気回路を1つのコネクタで結合できる複合コネクタを用い、 電気刺激装置の各出力とポンプに接続した空気回路を前記複合コネクタに接続し、 電極部の導線と各電極の空気回路を前記複合コネクタの対側に接続して、 1つのコネクタで電気回路に及び空気回路を同時に接続することができるようにするとともに、 電極部の電極と複合コネクタを接続する電極コードの、複合コネクタ内部で、その電極に特有のマーカを入れ、このマーカを識別することで、使用している電極の種類を識別することのできる電極識別手段を設け、使用電極を識別することができるようにした、電極識別機能付き電気刺激装置。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (2件):
4C053JJ13 ,  4C053JJ15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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