特許
J-GLOBAL ID:201003033737339353

スクリーン及びスクリーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173990
公開番号(公開出願番号):特開2010-097190
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】反射面の形成のために複雑な制御を行う必要がなく、比較的簡易に形成できる構造を有し、投射光を適切に反射させるとともに外光の反射を抑えることができるスクリーン及びスクリーンの製造方法を提供すること。【解決手段】スクリーン10は、第1成膜工程において、反射膜RMが、多数の立体部2aの全面に亘って形成されるので、比較的簡単に製造できながらも反射特性が高いものとなる。また、第2成膜工程において、投射光PLの入射と外光OLの入射とを考慮して光吸収膜AMを形成しているので、効率的な投射光PLの反射を行うとともに、反射膜RMにおける外光OLの反射を抑制するものにもなっている。光吸収膜AMの形成では、膜厚を均一にする必要も真空を引く必要もないので、簡易な装置で成膜が行える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スクリーン基板の前面側に2次元的に配置される複数の立体部と、 前記スクリーン基板のうち、少なくとも前記複数の立体部の表面に入射する投射光に対応する領域上に形成される反射膜と、 前記複数の立体部の表面に入射する外光に対応する領域上に形成される光吸収膜と を備え、 前記光吸収膜の少なくとも一部は、前記反射膜の表面側に前記反射膜の一部に重畳して形成されている、スクリーン。
IPC (4件):
G03B 21/60 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/10 ,  B32B 7/02
FI (5件):
G03B21/60 Z ,  G02B5/00 B ,  G02B5/10 ,  G02B5/10 C ,  B32B7/02 103
Fターム (42件):
2H021BA02 ,  2H021BA06 ,  2H021BA09 ,  2H021BA10 ,  2H042AA09 ,  2H042AA11 ,  2H042AA26 ,  2H042DA02 ,  2H042DA05 ,  2H042DA11 ,  2H042DA21 ,  2H042DC02 ,  2H042DC08 ,  2H042DD04 ,  2H042DD10 ,  2H042DE00 ,  4F100AA20 ,  4F100AB01C ,  4F100AB10C ,  4F100AB24C ,  4F100AJ04 ,  4F100AK25 ,  4F100AK41 ,  4F100AR00C ,  4F100AR00D ,  4F100AR00E ,  4F100AT00A ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100BA11 ,  4F100CA13D ,  4F100DD02B ,  4F100EJ67E ,  4F100GB48 ,  4F100JK20E ,  4F100JL10D ,  4F100JN06C ,  4F100JN30D ,  4F100JN30E
引用特許:
審査官引用 (9件)
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