特許
J-GLOBAL ID:201003033745263935

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038494
公開番号(公開出願番号):特開2010-188073
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】電源投入後において予告演出により抽選確率状態を示唆し、遊技者の遊技を継続して行う意欲を高めること。【解決手段】パチンコ遊技機は、バックアップ機能を搭載しており、主制御用RAMに記憶保持された制御情報にしたがって電源遮断時の遊技状態(確変状態や時短状態)を電源投入時に復元可能となっているとともに、遊技状態が確変状態か否かを判別不能な示唆演出を実行可能に構成されている。また、統括制御用CPUは、電源投入されたこと、及び通常予告モードA〜Dが選択されてから規定回数の図柄変動ゲームが行われたことを契機として通常予告モードA〜Dの中から1つの通常予告モードを選択するようになっている。そして、統括制御用CPUは、通常予告モードの選択時において、遊技状態が確変状態の場合には通常予告モードA,Bと比較して通常予告モードC,Dを選択し易く構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
当りか否かの当り抽選を行う当り抽選手段と、前記当り抽選手段の抽選結果に基づき複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示可能な表示手段と、前記表示手段に表示する図柄変動ゲームの変動態様を制御するゲーム制御手段と、を備え、前記当り抽選で当りに当選した場合には前記図柄変動ゲームにおいて当りを認識可能な図柄が表示された後に当り遊技が付与されるとともに、前記当り遊技の終了後には、前記当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れの場合でも実行され前記当り抽選の抽選結果が前記高確率抽選状態であるか否かを遊技者に示唆する示唆演出が行われ、前記当りの図柄が表示される可能性を示唆する予告演出が前記図柄変動ゲームの実行中に行われる遊技機であって、 前記当り抽選で当りに当選した場合に前記当り遊技の終了後における前記当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れとするかを決定する抽選確率状態決定手段と、 前記抽選確率状態決定手段の決定結果にしたがって、前記当り遊技の終了後における前記当り抽選の抽選確率状態を高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れかに制御する状態制御手段と、 前記状態制御手段により制御される前記抽選確率状態を含む遊技状態に関する制御情報を電源遮断後も記憶保持可能な記憶保持手段と、 前記予告演出の演出内容が対応付けられた複数種類の予告モードの中から予告モードを選択する予告モード選択手段と、 前記予告モード選択手段が選択している予告モードに対応付けられた予告演出の演出内容の中から予告演出の演出内容を選択し、当該選択した演出内容の予告演出が前記図柄変動ゲームの実行中に行われるように予告手段を制御する予告制御手段と、 前記予告モード選択手段が予告モードを選択してから実行された図柄変動ゲームの実行回数を計数する計数手段と、 前記計数手段が計数する図柄変動ゲームの実行回数が予め定めた規定回数に達したか否かを判定する判定手段と、を備え、 前記状態制御手段は、電源投入時に前記記憶保持手段が記憶保持している制御情報にしたがって電源投入後における前記当り抽選の抽選確率状態を制御し、 前記予告モード選択手段は、電源投入を契機として前記複数種類の予告モードの中から初期予告モードを選択するとともに、前記判定手段により肯定判定されたことを契機として前記予告モードを再選択するようになっており、前記複数種類の予告モードには、前記状態制御手段により前記当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態に制御されている場合に選択され易い特定予告モードが含まれている遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-160650   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-192034   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-378840   出願人:株式会社ニューギン
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