特許
J-GLOBAL ID：200903038695697816
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (1件)： 渥美 久彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-205563
公開番号（公開出願番号）：特開2006-025898
出願日： 2004年07月13日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：
【課題】 操作手段が操作された場合に、メイン制御手段が書き換えた遊技演出の時間とサブ制御手段が変更した図柄変動時間との間に生じる誤差を極力減らすことができる遊技機を提供すること。【解決手段】 統括CPU37aは、変動パターン指定コマンド、図柄指定コマンド及び演出内容指定コマンドを生成して出力する。サブCPU33aは、統括CPU37aからのコマンドに基づいて通常演出データを生成して出力する。1回の遊技演出に必要なコマンドがサブCPU33aに入力されるまでのコマンド入力期間中に短縮スイッチSW1が操作された場合、統括CPU37aは、第2の変動時間短縮コマンドT2を、コマンド入力期間の終了後にサブCPU33aに対して出力する。サブCPU33aは、遊技演出の時間を、メインCPU31aが書き換えた時間からコマンド入力期間を減算した時間に変更する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
遊技演出の時間及び内容が対応付けられた変動パターンを示す変動パターン指定コマンド、遊技演出で導出される図柄を示す図柄指定コマンド及び遊技演出の内容を示す演出内容指定コマンドを生成して出力するメイン制御手段と、入力された前記変動パターン指定コマンド、前記図柄指定コマンド及び前記演出内容指定コマンドに基づいて、遊技演出の時間及び内容での演出実行を指示する演出データを生成して出力するサブ制御手段と、入力された前記演出データに基づいて、複数種類の図柄を複数列で変動または停止表示して遊技演出を実行する図柄表示手段と、遊技演出の時間を変更させるために遊技中に操作される操作手段とを備える遊技機であって、
前記変動パターン指定コマンド、前記図柄指定コマンド及び前記演出内容指定コマンドのうち、図柄の変動表示を開始して確定停止させるまでの遊技演出を1回実行するために必要な複数種類のコマンドが前記サブ制御手段に入力されるまでの期間を、コマンド入力期間とし、
前記コマンド入力期間中に前記操作手段が操作された場合、前記メイン制御手段は、遊技演出の時間を書き換えるとともに、遊技演出の時間を変更させるための時間変更コマンドを、前記コマンド入力期間の終了後に前記サブ制御手段に対して出力し、
前記時間変更コマンドが入力された前記サブ制御手段は、遊技演出の時間を、前記メイン制御手段が書き換えた時間から前記コマンド入力期間を減算した時間に変更する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (4件)：
引用特許：
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