特許
J-GLOBAL ID:200903024260004001

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160650
公開番号(公開出願番号):特開2006-334035
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 遊技状態に対する遊技者の興味を向上させることができ、遊技者の遊技意欲を維持させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 特別図柄通常処理において、主基板のCPUは、大当り判定を実行する前に、確変終了とするか否かの判定を行う。具体的には、確変フラグがセットされている場合には、確変終了用乱数を保存領域から読み出して、確変終了値と一致するか否か判定し、一致する場合には、確変フラグをリセットして確変状態を終了させる。この場合、制御状態が確変状態である旨の報知は行わない。ただし、電源投入時に確変状態に復旧した場合(瞬停状態からの復旧を除く)には確変状態である旨を報知する。このように、電源投入時以外は遊技状態が報知されないので、遊技者の遊技意欲を維持させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、 前記識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、 特定移行条件の成立により、識別情報の可変表示の表示結果を前記特定の表示結果とする確率を、前記特定移行条件の成立する以前に比べて向上させた状態である特定有利状態に移行させる遊技機であって、 あらかじめ用意されている演出データにもとづいて、前記可変表示手段を含む複数種類の電気部品を用いた遊技演出を実行する演出実行手段と、 前記特定移行条件が成立したときに、前記特定有利状態に移行させる特定有利状態制御手段と、 識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定有利状態の終了条件が成立したか否かを判定する終了条件判定手段と、 遊技機への電力供給が停止した後も所定期間は記憶内容を保持可能な記憶手段と、 前記特定有利状態制御手段によって前記特定有利状態に移行されたときに前記記憶手段に特定データを記憶させる特定データ設定手段と、 前記終了条件判定手段によって前記特定有利状態の終了条件が成立したと判定されたときに前記特定データをクリアする特定データクリア手段と、 遊技機へ供給される電力が所定の電圧値に低下してから所定期間が経過する前に前記電力が前記所定の電圧値よりも高い電圧値に復旧する瞬停状態からの電力復旧であることを示す瞬停データを設定する瞬停データ設定手段と、 電力復旧したときに、所定の復旧条件が成立したことを条件に、前記記憶手段の記憶内容にもとづいて遊技状態を復旧させる復旧処理を実行する復旧手段と、 前記復旧手段によって復旧処理を実行するときに、前記記憶手段に特定データが記憶されているか否かを判定する復旧状態判定手段と、 前記瞬停データ設定手段によって瞬停データが設定されているか否かにもとづいて、前記瞬停状態からの電力復旧であるか否かを判定する瞬停復旧判定手段と、 電力復旧したときに、前記復旧状態判定手段によって、前記記憶手段に特定データが設定されていると判定されるとともに、前記瞬停復旧判定手段によって、遊技機への電力供給の開始が前記瞬停状態からの電力復旧でないと判定されたことを条件に前記特定有利状態となる旨の報知を行う開始時特定有利状態報知手段とを備え、 前記演出実行手段は、前記特定有利状態であるときと前記特定有利状態でないときとで、共通の遊技演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175896   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103474   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-230005   出願人:株式会社高尾
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