特許
J-GLOBAL ID:201003034114270057
触媒異常診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022803
公開番号(公開出願番号):特開2010-180717
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】触媒後センサの劣化等に起因する誤診断を防止する。【解決手段】触媒下流側の空燃比である触媒後センサの出力反転に応答して触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切替制御し、触媒の酸素吸蔵容量を計測する。そして複数の計測値の平均値CmaxAveと、ばらつき度合いを示すパラメータCmaxVとに基づき、触媒の異常を判定する。触媒後センサが劣化等すると計測値のばらつきが小さくなるという特性を利用する。これにより触媒後センサの劣化等の有無を考慮し、誤診断を未然に防止できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置された触媒の異常を診断する装置であって、
前記触媒の下流側の排気ガスの空燃比を検出する触媒後センサと、
前記触媒後センサの出力が反転するのに応答して、触媒上流側の空燃比をリッチ及びリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行するアクティブ空燃比制御手段と、
前記アクティブ空燃比制御の実行に伴って前記触媒の酸素吸蔵容量を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された複数の計測値に基づき、これら計測値の平均値と、当該計測値のばらつき度合いを示すパラメータとを算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記平均値と前記パラメータとに基づき、前記触媒の異常を判定する判定手段と、
を備えたことを特徴とする触媒異常診断装置。
IPC (4件):
F01N 3/20
, F02D 45/00
, F02D 41/04
, F02D 41/22
FI (6件):
F01N3/20 C
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 368G
, F02D45/00 368H
, F02D41/04 305A
, F02D41/22 305Z
Fターム (68件):
3G091AA17
, 3G091AA23
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA27
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DB01
, 3G091DB07
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA34
, 3G091EA36
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA01
, 3G301JB09
, 3G301MA01
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD09B
, 3G301PD09Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA09
, 3G384CA25
, 3G384DA38
, 3G384DA43
, 3G384EB05
, 3G384EB07
, 3G384EB08
, 3G384EB17
, 3G384EB18
, 3G384ED01
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384ED12
, 3G384ED13
, 3G384EE31
, 3G384EF01
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA42Z
, 3G384FA44Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
内燃機関の触媒劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-138237
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
触媒劣化判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-342931
出願人:トヨタ自動車株式会社
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