特許
J-GLOBAL ID:201003034266222082
カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の治療への応用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
結田 純次
, 三輪 昭次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-548630
公開番号(公開出願番号):特表2010-518039
出願日: 2008年02月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
本発明の主題は、最も一般的な側面において、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤であるインフェスチン若しくはそのドメインの、又はインフェスチン同族体に基づく修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、治療への適用であって、これらは三次元的な動脈又は静脈血栓の形成若しくは安定化又はその両者を、いわゆる内因性凝固経路の活性化に関わるタンパク質に干渉することにより予防する。特に、本発明は、カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤若しくはそのフラグメント又は修飾カザールタイプ・セリン・プロテアーゼ阻害剤の、動脈内血栓形成に関連する状態又は疾患、即ち脳卒中又は心筋梗塞、炎症、補体の活性化、線維素溶解、血管新生、及び/又は低浸透圧ショック、遺伝性血管性浮腫を含む浮腫、細菌感染、関節炎、膵炎、又は関節痛風、播種性血管内凝固症候群(DIC)及び敗血症などの病的キニン生成に関連する疾患の治療又は予防における使用に関する。
請求項(抜粋):
インフェスチン-4に対する相同性を増大させるために突然変異をさせた阻害剤であり、且つ、三次元的な動脈又は静脈血栓の形成及び/又は安定化を予防するのに適した、SPINK-1由来の突然変異カザール阻害剤。
IPC (15件):
A61K 38/55
, C07K 14/81
, C12P 21/02
, A61P 7/02
, A61P 9/10
, A61P 29/00
, A61P 9/00
, A61P 7/10
, A61P 31/04
, A61P 19/02
, A61P 1/18
, A61P 19/06
, A61P 43/00
, A61K 47/48
, A61K 47/42
FI (16件):
A61K37/64
, C07K14/81
, C12P21/02 C
, A61P7/02
, A61P9/10
, A61P9/10 103
, A61P29/00
, A61P9/00
, A61P7/10
, A61P31/04
, A61P19/02
, A61P1/18
, A61P19/06
, A61P43/00 111
, A61K47/48
, A61K47/42
Fターム (46件):
4B064AG21
, 4B064CA06
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE11
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4C076AA94
, 4C076CC14
, 4C076CC41
, 4C076EE41M
, 4C076EE41Q
, 4C076EE59
, 4C076FF31
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA20
, 4C084BA41
, 4C084CA49
, 4C084CA53
, 4C084DC32
, 4C084NA03
, 4C084NA12
, 4C084NA13
, 4C084ZA362
, 4C084ZA402
, 4C084ZA542
, 4C084ZA662
, 4C084ZA832
, 4C084ZA962
, 4C084ZB112
, 4C084ZB352
, 4C084ZC202
, 4C084ZC312
, 4H045AA10
, 4H045BA09
, 4H045BA41
, 4H045CA42
, 4H045DA56
, 4H045EA23
, 4H045FA74
, 4H045GA23
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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