特許
J-GLOBAL ID:201003034511088117
補強土壁構造及びそれを用いる補強土壁工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-071957
公開番号(公開出願番号):特開2010-150903
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】周囲の環境に合致し、自然の景観を損なうことのない法面形成であって、安定した法面の構成が構築できる法面の補強土壁構造及び補強土壁工法を提供すること。【解決手段】所定法面勾配とほぼ等しい角度をなす平行な立ち上り部2と、その下端から後方に延びる底部と、底部後端部間を繋ぐ結合部が一体に形成された金属製支持フレームと、支持フレームの立ち上り部2に貫通孔によって嵌め込まれた複数本の壁面部材5を有し、支持フレームの中間位置であって壁面部材5の間で立ち上り部2の後方に延びる連結具6が設けられた構造体と、該構造体の連結具6に支持された連結棒が設けられており、該連結棒と底部後端部間を繋ぐ結合部とが斜タイ材で繋がれていることを特徴とする法面の補強土壁構造、及びそれを用いる補強土壁構造工法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
所定法面勾配とほぼ等しい角度をなすように前端部の平行な立ち上がり部と、この立ち上がり部の下端から後方に延びる底部と、この底部の後端部間を繋ぐ結合部が一体に形成された金属製の支持フレームを備え、この支持フレームの立ち上がり部に長手方向の所定位置に設けた貫通孔によって嵌め込まれた複数本の壁面部材を有しており、支持フレーム上端と下端の中間位置であって壁面部材の間で立ち上がり部から後方に延びる連結具が設けられている構造体と、該構造体の連結具に支持され、壁面部材と平行する方向に伸び、連結具に支持される連結棒が設けられており、該連結棒と底部後端部間を繋ぐ結合部とが斜タイ材で繋がれていることを特徴とする法面の補強土壁構造。
IPC (3件):
E02D 17/20
, E02D 17/18
, E02D 29/02
FI (3件):
E02D17/20 103G
, E02D17/18 A
, E02D29/02 308
Fターム (4件):
2D044CA04
, 2D044DB41
, 2D048AA71
, 2D048AA73
引用特許: