特許
J-GLOBAL ID:201003034751237780

空気入りタイヤユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019228
公開番号(公開出願番号):特開2010-173509
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】 前後輪においてタイヤのパタ-ン剛性を異ならせることにより湿潤路面における操縦安定性能と乾燥路面における操縦安定性能とを高いレベルで両立させるようにした空気入りタイヤユニットを提供する。【解決手段】 トレッド面1の接地領域Rに複数本のタイヤ周方向に延びるストレート状の主溝2A、2B、2C、2Dを形成した空気入りタイヤを車両の前後輪に装着した空気入りタイヤユニットにおいて、接地領域Rにおける溝面積比率を、前輪タイヤにおいて30〜40%、後輪タイヤにおいて前輪タイヤの75〜90%にすると共に、最も外側に位置する左右の主溝2A、2Dに挟まれた中央領域Qにおける溝面積比率を、前輪タイヤにおいて33〜36%、後輪タイヤにおいて前輪タイヤの75〜80%にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド面の接地領域にタイヤ幅方向に所定の間隔を隔てて複数本のタイヤ周方向に延びるストレート状の主溝を形成すると共に、該主溝のうちタイヤ幅方向の最も外側に位置する左右の主溝の外側にそれぞれタイヤ周方向に所定の間隔を隔ててタイヤ幅方向に延びるラグ溝を形成した空気入りタイヤを車両の前後輪に装着した空気入りタイヤユニットにおいて、 前記接地領域における溝面積比率を、前輪タイヤにおいて30〜40%にし、後輪タイヤにおいて前記前輪タイヤの75〜90%にすると共に、前記主溝のうちタイヤ幅方向の最も外側に位置する左右の主溝に挟まれた中央領域における溝面積比率を、前記前輪タイヤにおいて33〜36%にし、前記後輪タイヤにおいて該前輪タイヤの75〜80%にした空気入りタイヤユニット。
IPC (4件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/03 Z ,  B60C11/04 A ,  B60C5/00 H ,  B60C11/04 H ,  B60C11/04 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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