特許
J-GLOBAL ID:201003035027836636
止着テープ及びその製造方法、並びにテープ型おむつ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
渡邉 一平
, 木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196485
公開番号(公開出願番号):特開2010-029532
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】おむつの前身頃と後身頃とを固定するために用いられ、基材からフック材が剥離し難く、且つ、基材の先端部分の折れ曲がりが防止された基材の先端部分とフック材との係合が有効に防止された止着テープを提供する。【解決手段】本発明の止着テープ10は、おむつの前身頃と後身頃とを固定するために用いられ、基材48と基材48の表面に付設されたフック材44とを備え、フック材44が、基材先端側48aの端部44a、及び基材根元側48bの端部44bに、フック材44の一方の側縁44xから他方の側縁44yにかけて、フック材44の表面側から基材48側に向けて押圧された基材先端側凹部60と基材根元側凹部61とがそれぞれ形成されており、少なくとも基材先端側凹部60は、フック材44の基材先端側48aの端部44aから、フック材44を付設した基材48の表面にはみ出すように形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
おむつの前身頃と後身頃とを固定するために用いられ、
基材と前記基材の表面に付設されたメカニカルファスナーのフック材とを備え、
前記フック材は、基材先端側の端部及び基材根元側の端部に、前記フック材の一方の側縁から他方の側縁にかけて、前記フック材の表面側から前記基材側に向けて押圧された基材先端側凹部と基材根元側凹部とがそれぞれ形成されており、
少なくとも前記基材先端側凹部は、前記フック材と前記基材とに跨るように、前記フック材の前記基材先端側の端部から前記フック材の外側領域に至って形成されている止着テープ。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3B200AA01
, 3B200BA16
, 3B200CA02
, 3B200DE01
, 3B200DE11
, 3B200DE12
, 3B200DE14
, 3B200DE17
, 3B200EA09
, 3B200EA21
, 3B200EA22
, 3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (2件)
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使い捨て紙おむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-099413
出願人:大王製紙株式会社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178247
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
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