特許
J-GLOBAL ID:201003035548249729

ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  金井 廣泰 ,  坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029834
公開番号(公開出願番号):特開2010-184729
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】蓋体閉時のキャップ本体への衝撃を緩和してキャップ本体に付着した内容物の飛散を防止させ得るヒンジキャップを提供する。【解決手段】蓋体30の周壁部31のヒンジ部20と反対側部分について、周壁部31の下端部をキャップ本体10の上面よりも下方に延ばしてキャップ本体10の外周面側に被さる飛散防止部40を設け、飛散防止部40の内周面がキャップ本体10の外周面側面に覆い被さる構成としたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器口頸部に被着される注出口を備えたキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ部を介して回動自在に連結され注出口を開閉する蓋体と、を備え、閉操作時に蓋体の下端がキャップ本体の上面に突き当たる構成で、 前記蓋体のヒンジ部と反対側部分には、キャップ本体の上面よりも下方に延びてキャップ本体の外周面側に被さり蓋体の閉操作時の残留液滴の飛散を防止する飛散防止部が設けられ、 前記キャップ本体の上面には蓋体の下端部内周が嵌合可能な環状突部が設けられ、前記キャップ本体の環状突部には外向きの係合突起が設けられ、一方、蓋体の下端部内周には閉位置にて前記係合突起と係合する被係合部が設けられた構成のヒンジキャップにおいて、 前記蓋体の被係合部から下端にかけての下端部内周領域を、被係合部が形成された領域よりも大径とした下端薄肉部とし、該下端薄肉部の被係合部側の端縁を徐々に小径となる傾斜面部としたことを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (1件):
B65D 47/08
FI (1件):
B65D47/08 G
Fターム (16件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084JA20 ,  3E084KA20 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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