特許

J-GLOBAL ID：201003035548609911

核酸増幅のための新規な核酸増幅用組成物

発明者： 小林 哲大 ,  川井 淳 ,  杉山 明生 ,  西井 重明
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-054385
公開番号（公開出願番号）：特開2010-246528
出願日： 2010年03月11日
公開日（公表日）： 2010年11月04日
要約：

【課題】核酸増幅反応、特にPCR法を用いた核酸増幅方法において、核酸融解温度を低下させ、且つ非特異反応を低減する新規な核酸増幅用組成物を提供することにある。【解決手段】本発明は、グリコール類、特に1,2-エタンジオール、1,2-プロパンジオールおよび1,3-プロパンジオールからなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする核酸増幅用組成物を提供する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

グリコール類を含むことを特徴とする核酸増幅用組成物。

IPC (2件)：

C12N 15/09 ,  C12Q 1/68

FI (2件)：

C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A

Fターム (14件)：

4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ67 ,  4B063QR32 ,  4B063QR43 ,  4B063QR55 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 高いプライミング特異性を有するDNAの低温サイクル伸長
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-503756   出願人：シャンハイメンデルディーエヌエーセンターシーオー.,エルティーディー
• RecAタンパク質を利用した核酸の等温増幅法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-158881   出願人：独立行政法人理化学研究所
• 新規遺伝子増幅法に用いられるプライマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-172696   出願人：富士フイルム株式会社
• 競合オリゴヌクレオチドを用いた遺伝子検出法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-357509   出願人：株式会社ダナフォーム

引用文献：

審査官引用 (2件)

• BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS, 1961, Vol.6, No.2, P.93-99
• Analytical Biochemistry, 20010226, Vol.291, P.124-132