特許
J-GLOBAL ID:201003035714988179

移動トイレシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309264
公開番号(公開出願番号):特開2010-131145
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】車いす利用者が排泄を行うに際して、利用者自身、及び介護者にとって、容易に且つ安全に全ての動作を行うことができ、介護者にとって負担を少なくする。【解決手段】移動トイレにはトイレルーム内の所定位置とトイレルーム内の待機位置間で走行する走行装置と便器とを備え、走行台車にはトイレルーム内の前記所定位置とトイレルーム内の待機位置間で走行する走行装置を備えて車いすを載せて走行可能とする。利用者或いは介護者が車いすをトイレルーム内の走行台車に載せると、利用者が立ち上がった後に走行台車が車いすを載せた状態で待避位置に走行した後に、移動トイレが走行装置により所定位置に走行し、その後利用者が立ち上がると移動トイレが待避走行した後に、前記待避していた走行台車が前記所定位置に移動走行し、利用者が走行台車上の車いすに座った後、走行台車上から車いすを降ろしてトイレルームから退出する一連の作動を行う【選択図】図1
請求項(抜粋):
トイレルーム内の所定位置とトイレルーム内の待機位置間で走行する走行装置と便器とを備えた移動トイレと、 トイレルーム内の前記所定位置とトイレルーム内の待機位置間で走行する走行装置を備え、車いすを載せて走行可能な走行台車とからなり、 利用者が乗った車いすをトイレルーム内の前記所定位置にある走行台車に載せると、利用者が立ち上がった後に走行台車が車いすを載せた状態で待避位置に走行した後に、移動トイレが走行装置により所定位置に走行し、その後利用者が立ち上がると移動トイレが待避走行した後に、前記待避していた走行台車が前記所定位置に移動走行し、利用者が走行台車上の車いすに座った後、走行台車上から車いすを降ろしてトイレルームから退出する一連の作動を行うことを特徴とする移動トイレシステム。
IPC (1件):
A61G 5/00
FI (1件):
A61G5/00 508
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 移乗機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394750   出願人:特定非営利活動法人転倒予防を考える会
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-266225   出願人:増野義明
  • 水洗トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-218087   出願人:増野義明
審査官引用 (3件)

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