特許

J-GLOBAL ID：201003035841757666

シリンダヘッドのウォータージャケット構造

発明者： 石本 大二郎 ,  迫野 隆 ,  角田 浩行
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (3件)： 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  樋口 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-192489
公開番号（公開出願番号）：特開2010-031689
出願日： 2008年07月25日
公開日（公表日）： 2010年02月12日
要約：

【課題】冷却効率に優れたシリンダヘッドのウォータージャケット構造を提供する。【解決手段】複数の気筒の配列方向D1に対して一方の側方D2側に設けられ、ウォータージャケット11内に冷却水を供給する冷却水入口13と、複数の気筒の上部に設けられ、冷却水入口13から供給される冷却水が通過することによりシリンダヘッド29を冷却する冷却水通路15と、複数の気筒の配列方向D1に対して他方の側方D3側に配列方向D1に沿って延設され、冷却水通路15を通過した冷却水が気筒ごとに分配されてそれぞれ流れ込む複数の連通口17を有する冷却水出口通路19と、冷却水出口通路19上に設けられた冷却水出口23と、を備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の気筒が配列される多気筒エンジン用のシリンダヘッドに形成されるウォータージャケットの構造であって、 前記複数の気筒の配列方向に対して一方の側方側に設けられ、前記ウォータージャケット内に冷却水を供給する冷却水入口と、 前記複数の気筒の上部に設けられ、前記冷却水入口から供給される前記冷却水が通過することにより前記シリンダヘッドを冷却する冷却水通路と、 前記複数の気筒の配列方向に対して他方の側方側に前記配列方向に沿って延設され、前記冷却水通路を通過した冷却水が前記気筒ごとに分配されてそれぞれ流れ込む複数の連通口を有する冷却水出口通路と、 前記冷却水出口通路上に設けられた冷却水出口と、を備えたウォータージャケット構造。

IPC (2件)：

F02F 1/36 ,  F01P 3/02

FI (5件)：

F02F1/36 D ,  F02F1/36 C ,  F01P3/02 F ,  F01P3/02 P ,  F01P3/02 R

Fターム (8件)：

3G024AA01 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024CA28 ,  3G024DA06 ,  3G024FA03 ,  3G024GA01 ,  3G024GA04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 分離冷却システムが適用されるエンジンのシリンダヘッドとシリンダブロック用ウォータジャケットの構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-379424   出願人：現代自動車株式会社
• 多気筒内燃機関のシリンダヘッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-118084   出願人：トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社
• 内燃機関の潤滑装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-323335   出願人：日産自動車株式会社

審査官引用 (2件)

• 多気筒内燃機関のシリンダヘッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-118084   出願人：トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社
• 内燃機関の潤滑装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-323335   出願人：日産自動車株式会社