特許
J-GLOBAL ID:201003036118531699

応答生成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330639
公開番号(公開出願番号):特開2010-152119
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】ユーザが自発的に、または装置からの応答文に応答して入力文を入力しようとしている場合に、装置からの応答文の出力により入力が妨げられないように、適切なタイミングで応答文を出力する。【解決手段】言語解析部20で、マイク12から入力された音声信号を音声認識して形態素解析を行い、意図推定部22で、解析結果に基づいて、ユーザ発話の意図を推定し、応答候補生成部124で、推定された発話意図に対応付けられた応答候補タイプに基づいて応答文候補を生成し、出力タイミング計測部26及び発話待ち時間計測部126で、発話意図と応答候補タイプとの組み合わせ毎に定められた待ち時間が経過したか否かを計測し、ユーザからの次発話が入力されることなく待ち時間を経過した場合には、応答文の出力タイミングになったと判断して、出力部28で、生成された応答文候補を音声信号に変換してスピーカ14から出力させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ユーザからの入力文を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された前記入力文の構造を解析した解析結果から、前記入力文が表す意図を推定する意図推定手段と、 前記意図推定手段で推定された前記入力文が表す意図に応じた応答文を少なくとも1つ以上生成する応答生成手段と、 前記意図推定手段で推定された意図と前記応答生成手段で生成した応答文との組み合わせにより定まる待ち時間が経過した後に、前記応答生成手段で生成した応答文を出力すると共に、前記待ち時間が経過する前に前記入力手段によって次の入力文が入力された場合には、前記応答生成手段で生成した応答文を出力しないように制御する制御手段と、 を含む応答生成装置。
IPC (4件):
G10L 13/02 ,  G10L 15/10 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/22
FI (4件):
G10L13/02 130Z ,  G10L15/10 500T ,  G10L13/00 100M ,  G10L15/22 300Z
Fターム (2件):
5D015AA01 ,  5D015KK04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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