特許
J-GLOBAL ID:201003036487362582

ウェルプレートを用いた核酸増幅法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  江間 晴彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285825
公開番号(公開出願番号):特開2010-110262
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】操作性や効率が向上した核酸増幅方法を提供すること。【解決手段】 ウェルプレートを用いてPCRにより増幅を行う核酸増幅方法であって、 (i)複数のウェルを備えたウェルプレートであって、各ウェルにおいてウェル底面からウェル開口部に向かって延在する隆起部が少なくとも1つ形成されているウェルプレートを用意する工程、(ii)プライマーが固定可能な表面処理を施したマイクロビーズの分散液をウェルプレートに供する工程、(iii)PCR反応液をウェルプレートに供する工程、および、(iv)鋳型核酸をウェルプレートに供する工程を含んで成り、工程(ii)において、マイクロビーズをウェルの各々に1個ずつ収容させることを特徴とする、核酸増幅方法。【選択図】図33
請求項(抜粋):
ウェルプレートを用いてPCRにより増幅を行う核酸増幅方法であって、 (i)複数のウェルを備えたウェルプレートであって、各ウェルにおいてウェル底面からウェル開口部に向かって延在する隆起部が少なくとも1つ形成されているウェルプレートを用意する工程、 (ii)プライマーが固定可能な表面処理を施したマイクロビーズの分散液を前記ウェルプレートに供する工程、 (iii)PCR反応液を前記ウェルプレートに供する工程、および (iv)鋳型核酸を前記ウェルプレートに供する工程 を含んで成り、 前記工程(ii)において、前記マイクロビーズを前記ウェルの各々に1個ずつ収容させることを特徴とする、核酸増幅方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (5件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-67957号公報
審査官引用 (2件)

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