特許
J-GLOBAL ID:201003036606094338

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101503
公開番号(公開出願番号):特開2010-246812
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】始動入賞口への遊技球の入賞に基づき特別変動表示ゲームを実行する表示装置を備え、該特別変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、報知演出の実行態様により大当りに対する期待感を高め、遊技の興趣を向上する。【解決手段】先読み演出実行制御手段(遊技制御装置30、演出制御装置40)は、第2始動入賞口(普通変動入賞装置7)の動作状態が通常動作状態である場合において発生した第2特別遊技状態の終了後に、第2始動入賞口の動作状態が第2始動入賞容易化状態とされる所定期間を特定期間とし、該特定期間において特定演出を実行する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づき特別変動表示ゲームを実行する表示装置を備え、該特別変動表示ゲームの結果が特別結果となる場合に、遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、 前記特別遊技状態は、 第1特別遊技状態と、該第1特別遊技状態よりも遊技者に付与可能な遊技価値が少なく設定された第2特別遊技状態と、を含み、 前記始動入賞口は、 第1始動入賞口と、 遊技球が入賞不可能な第1状態と遊技球が入賞可能な第2状態とに変換可能な第2始動入賞口と、を備え、 前記第2始動入賞口の動作状態を、通常動作状態と、該通常動作状態よりも前記第2始動入賞口への遊技球の入賞を容易な動作状態とする第2始動入賞容易化状態と、の何れかに設定する第2始動入賞容易化手段を備え、 該第2始動入賞容易化手段は、前記特別遊技状態の終了後の所定期間に亘り、前記第2始動入賞口の動作状態を前記第2始動入賞容易化状態とし、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記特別変動表示ゲームの実行権利を始動記憶として所定の上限数まで乱数値とともに記憶する始動記憶手段として、 前記第1始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記特別変動表示ゲームの実行権利を第1始動記憶として所定の上限数まで乱数値とともに記憶する第1始動記憶手段と、 前記第2始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記特別変動表示ゲームの実行権利を第2始動記憶として所定の上限数まで乱数値とともに記憶する第2始動記憶手段と、を備え、 前記始動記憶手段により記憶された前記乱数値を判定する判定手段と、 前記始動記憶手段に記憶された前記特別変動表示ゲームの実行権利に基づいて前記特別変動表示ゲームを実行する特別変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記判定手段による判定結果を報知する報知手段と、を備え、 前記判定手段は、 前記始動記憶手段に記憶され、前記特別変動表示ゲームの実行を待機している始動記憶に対応した乱数値を判定する先読み手段を含み、 前記報知手段は、 前記先読み手段による判定結果を報知する特定演出を実行する先読み演出実行制御手段を含み、 前記先読み演出実行制御手段は、 前記第2始動入賞口の動作状態が前記通常動作状態である場合において発生した前記第2特別遊技状態の終了後に、前記第2始動入賞口の動作状態が前記第2始動入賞容易化状態とされる所定期間を特定期間とし、該特定期間において前記特定演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (10件)
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