特許
J-GLOBAL ID:201003037036843974

遠隔警備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 恒之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052752
公開番号(公開出願番号):特開2010-206738
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】警備端末からの操作入力を行なう事無く、監視センタの管制官による残業確認業務等を自動化し得る遠隔警備システムを提供する。【解決手段】センタ装置、外部装置等を含む監視センタ設備と、ユーザに設置され第1の通信回線網を介しセンタ装置に接続された複数の警備端末と、第2の通信回線網を介し外部装置に接続された複数のユーザ端末とからなる遠隔警備システムにおいて、センタ装置には、警備端末と信号の送受信を行なう警備端末アクセス手段と、警備端末毎に所定の警備開始時刻に警備セット信号が着信されない状況を検知し当該警備端末について警備未開始信号を生成してこれを外部装置に送出する警備開始判定手段とを設け、外部装置には、係る信号に基づいて未開始メールを生成する未開始メール生成手段と、所定の通信処理手順によって該当するユーザ端末にメールを送信し、かつユーザ端末からの返信を受けるユーザ端末アクセス手段とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センタ装置とこれに接続される外部装置および監視制御卓とを含む監視センタ設備と、ユーザの警備エリア内に設置され第1の通信回線網を介して前記センタ装置に接続された複数の警備端末と、第2の通信回線網を介して前記外部装置に接続された複数のユーザ端末とからなる遠隔警備システムであって、 前記センタ装置は、 各々の警備端末との間で前記第1の通信回線網を介して信号の送受信を行なう警備端末アクセス手段と、 警備端末毎に予め定められた警備開始時刻に、各々の警備端末から警備状態に移行したことを示す警備セット信号が着信しない場合にこれを判定し、該当する警備端末について警備未開始信号を生成して該信号を前記外部装置に送出する警備開始判定手段と、を含み、 前記外部装置は、 前記警備未開始信号に基づいて、警備端末が警備状態に移行していないことをユーザに認知させる未開始メールを生成する未開始メール生成手段と、 前記第2の通信回線網を介して、所定の通信処理手順に基づいて該当するユーザ端末に前記未開始メールを送信し、かつ該ユーザ端末からの返信信号の入力を受付けるユーザ端末アクセス手段と、を含むことを特徴とする遠隔警備システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/04
FI (4件):
H04M11/00 301 ,  G08B23/00 530F ,  G08B25/00 510E ,  G08B25/04 A
Fターム (25件):
5C087AA10 ,  5C087AA25 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD23 ,  5C087EE07 ,  5C087EE08 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG46 ,  5K201AA05 ,  5K201AA07 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201BB08 ,  5K201BC12 ,  5K201BC27 ,  5K201CA08 ,  5K201CA10 ,  5K201CB06 ,  5K201CB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 警備装置及び警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172458   出願人:セコム株式会社
  • 警報送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205858   出願人:日本電気株式会社
  • 防犯通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292169   出願人:アツミ電氣株式会社
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