特許
J-GLOBAL ID:201003037062833227

行動解析システムおよび行動解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233814
公開番号(公開出願番号):特開2010-067079
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】消費者が行った詳細な行動を分析することができ、更に、消費者の個人情報を保護することのできる行動解析システムを提供する。【解決手段】本発明に係わる行動解析システム1は、画角範囲に存在する物体までの距離データを格納する画素が2次元に配列され、各々の画素の距離データが含まれた2次元距離データを出力する距離画像センサ11と、距離画像センサ11から出力される2次元距離データを設定されたフレームレートで取得し、2次元距離データを利用して、2次元距離データに含まれる人物領域を認識し、認識した人物領域の時系列的にトラッキングすることで消費者の行動を判別し、判別した消費者の行動を記した行動履歴データを記憶する行動解析装置10とから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
消費者の行動を解析するシステムであって、画角範囲に存在する物体までの距離データを格納する画素が2次元に配列され、各々の前記画素の距離データが含まれた2次元距離データを出力する距離画像センサと、前記距離画像センサから出力される前記2次元距離データを利用して、消費者の行動を認識する行動解析装置とから構成され、前記行動解析装置は、前記距離画像センサから出力される前記2次元距離データを設定されたフレームレートで取得し、前記2次元距離データをデータ記憶装置に記憶する距離データ記憶手段と、前記距離データ記憶装置に記憶された前記2次元距離データを利用して、前記2次元記距離データに含まれる人物領域を認識し、認識した人物領域の時系列的にトラッキングすることで消費者の行動を判別し、判別した消費者の行動を記した行動履歴データを前記データ記憶装置に記憶する消費者行動解析手段を備えていることを特徴とする行動解析システム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20
FI (3件):
G06F17/60 170A ,  G06T1/00 315 ,  G06T7/20 B
Fターム (9件):
5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CE02 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096CA04 ,  5L096EA05 ,  5L096FA66 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 広域監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210481   出願人:松下電工株式会社
引用文献:
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