特許
J-GLOBAL ID:201003037281063801

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206898
公開番号(公開出願番号):特開2010-045501
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】画像監視装置において、監視対象の人が背景と似た画像領域を生じると、検出されにくい。【解決手段】天井カメラと壁カメラとで互いに異なる方向から撮影することで、互いに異なる背景画像中の人の像を取得する。壁カメラ画像における変化領域の画素92を天井カメラ画像に射影してエピポーラ線93を求める。エピポーラ線93のうち画素92と特徴が共通する領域94を抽出し、当該領域94の存在領域に基づいて射影領域95を生成する。射影領域95と天井カメラ画像における変化領域96とを合成して合成変化領域97を求め、当該合成変化領域97に基づいて天井カメラ画像中の人を検出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1背景画像が得られる視点から監視空間を撮像し第1監視画像を出力する第1の撮像部と、 前記第1背景画像とは異なる第2背景画像が得られる視点から前記監視空間を撮像し第2監視画像を出力する第2の撮像部と、 前記第1背景画像、前記第2背景画像及び、前記第2の撮像部の撮像面上の任意の注視点に対し、当該注視点を通る投影線を前記第1の撮像部の撮像面に射影した注視点射影像を対応づける対応規則を記憶する記憶部と、 前記第1監視画像を前記第1背景画像と比較して第1変化領域を抽出し、また、前記第2監視画像を前記第2背景画像と比較して第2変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、 前記対応規則により、前記第2変化領域に包含される前記注視点についての前記注視点射影像を求め、前記第1の撮像部の撮像面内の当該注視点射影像が形成される領域に応じた射影領域と、前記第1変化領域とを合成し、合成変化領域を求める変化領域合成手段と、 前記合成変化領域に基づいて前記監視空間における対象物体を検出する物体検出手段と、 を有することを特徴とする画像監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 7/20 ,  G08B 13/196
FI (3件):
H04N7/18 D ,  G06T7/20 200B ,  G08B13/196
Fターム (36件):
5C054AA05 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084DD12 ,  5C084GG78 ,  5C084HH03 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5L096AA02 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096DA03 ,  5L096EA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA38 ,  5L096FA54 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA38 ,  5L096GA51 ,  5L096HA01 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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