特許
J-GLOBAL ID:201003037456314918
ポリエステルナノファイバーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182560
公開番号(公開出願番号):特開2010-018926
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】制電性およびカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーの製造方法を提供する。【解決手段】溶剤溶解性の異なる2成分からなる海島型複合繊維の海成分を溶出し、島成分からなるナノファイバーとするナノファイバーの製造方法において、該海島型複合繊維が下記要件を満足するポリエステルナノファイバーとする。a)海島型複合繊維の繊維軸方向に直交する断面における島成分の平均直径が10〜1000nmであること。b)島成分が、構成する全酸成分に対して特定のエステル形成性スルホン酸金属塩化合物を0.1〜10モル%共重合したポリエステルであること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶剤溶解性の異なる2成分からなる海島型複合繊維の海成分を溶出し、島成分からなるナノファイバーとするナノファイバーの製造方法において、該海島型複合繊維が下記要件を満足することを特徴とする制電性カチオン可染ポリエステルナノファイバーの製造方法。
a)海島型複合繊維の繊維軸方向に直交する断面における島成分の平均直径が10〜1000nmであること。
b)島成分が、構成する全酸成分に対してエステル形成性スルホン酸基含有化合物を0.1〜10モル%共重合したポリエステルであること。
IPC (3件):
D01F 8/14
, D01D 5/36
, D02J 1/22
FI (4件):
D01F8/14 A
, D01D5/36
, D01F8/14 B
, D02J1/22 N
Fターム (34件):
4L036MA05
, 4L036MA16
, 4L036MA24
, 4L036MA26
, 4L036MA33
, 4L036MA39
, 4L036PA01
, 4L036PA03
, 4L036RA03
, 4L036UA06
, 4L036UA16
, 4L041AA07
, 4L041AA08
, 4L041AA09
, 4L041AA20
, 4L041BA05
, 4L041BA16
, 4L041BB09
, 4L041BC05
, 4L041BC08
, 4L041BD01
, 4L041CA05
, 4L041CA10
, 4L041CA12
, 4L041CA16
, 4L041DD09
, 4L041DD11
, 4L041EE07
, 4L041EE15
, 4L045AA05
, 4L045BA03
, 4L045BA20
, 4L045CB16
, 4L045DA41
引用特許:
出願人引用 (12件)
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静電紡糸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-131233
出願人:公立大学法人滋賀県立大学, 滋賀県
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特公昭34-10497号公報
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特公平3-61766号公報
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審査官引用 (5件)
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ポリエステル微細繊維およびその繊維製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-177448
出願人:帝人ファイバー株式会社
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特開昭63-227629
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特開平1-162822
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特開昭63-227629
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特開平1-162822
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