特許
J-GLOBAL ID:201003037588246164
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 裕人
, 山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330472
公開番号(公開出願番号):特開2010-154252
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】複数のユーザに対するスケジュール管理が可能な多機能機を提供すること。【解決手段】CPU14は、ユーザごとのスケジュールファイルを記憶するスケジュールテーブルT31を生成する。CPU14は、同一のスケジュール時間内で、複数ユーザ間のスケジュールファイル間に異なるスケジュール動作が設定されるか否かを検出する。またCPU14は、所定のスケジュール内容の組合せである「変更組合せ」と、「変更組合せ」に対応する「変更後動作内容」とを記憶する組合せテーブルT11を設定する。CPU14は、検出動作が行われることに応じて、抽出したスケジュール内容の組合せに一致する「変更組合せ」が組合せテーブルT11に存在するか否かを検索し、存在する場合には、スケジュール内容を変更後スケジュール内容に変更する。CPU14は、スケジュール時間が到来すると、スケジュールテーブルT31に設定されたスケジュール内容を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通信装置であって、
予約期間における前記通信装置の動作内容を設定するスケジュールファイルを複数生成してメモリに記憶させるスケジュール設定手段と、
複数の前記スケジュールファイル間の同一の前記予約期間内で異なる前記動作内容が設定されている抵触期間が存在するかを検出する抵触期間検出手段と、
所定の前記動作内容の組合せである変更組合せと、当該変更組合せに対応する変更後動作内容とを記憶する組合せテーブルを設定する組合せテーブル設定手段と、
前記抵触期間検出手段で検出動作が行われることに応じて、各々の前記スケジュールファイルの前記抵触期間に含まれる複数種類の前記動作内容の組合せを抽出し、抽出した前記動作内容の組合せに一致する前記変更組合せが前記組合せテーブルに存在するか否かを検索し、一致する前記変更組合せが存在する場合には前記スケジュールファイルにおける前記抵触期間での前記動作内容を前記変更後動作内容に変更する動作内容変更手段と、
前記予約期間が到来することに応じて前記スケジュールファイルに設定される前記動作内容または前記変更後動作内容を実行する動作を、複数の前記スケジュールファイルの各々について並列して行うスケジュール実行手段と
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC05
, 5C062AC22
, 5C062AC38
, 5C062AC51
, 5C062AC58
, 5C062AF01
, 5C062AF06
, 5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)