特許
J-GLOBAL ID:201003037589303170
非接触空中超音波による管体超音波探傷装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (9件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-188907
公開番号(公開出願番号):特開2010-025817
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】鋼管等の被検査管に対する超音波探傷を非接触で高精度に実施する。【解決手段】送信超音波探触子18と受信超音波探触子20とを被検査管14の周上に離間配置し、送信超音波探触子18の入射角θ1の被検査管14の外周面14aの法線に対する傾き方向と、受信超音波探触子20の外周面14aの法線に対する傾き方向とが互いに逆方向に設定することによって、送信超音波探触子18から出力された超音波パルスbが被検査管14でガイド波の伝搬モードで伝搬し、この超音波パルスが欠陥42に当接したときに、この欠陥から生じる超音波パルスbに対して逆方向にガイド波の伝搬モードで伝搬する欠陥エコーdを検出できるように受信超音波探触子20の外周面に対する姿勢を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルス状の超音波を出力する送信超音波探触子と、
この送信超音波探触子を、被検査管の外周面に対して、空間を介して対向し、かつ送信超音波探触子から前記被検査管内に入射した超音波が第1の周方向にガイド波の伝搬モードで伝搬するような姿勢角で支持する送信側支持機構と、
前記被検査管内を第1の周方向に伝搬する前記超音波が欠陥に当接したとき、この欠陥から第2の周方向に伝搬するエコーを受けてエコー信号に変換して出力する受信超音波探触子と、
この受信超音波探触子を、前記被検査管の外周面に対して、空間を介して対向し、かつ前記送信超音波探触子の姿勢角に等しい姿勢角で支持する受信側支持機構と、
この受信側支持機構に支持された前記受信超音波探触子から出力されたエコー信号の信号レベルを検出する信号レベル検出部と、
この信号レベル検出部で検出されたエコー信号の信号レベルに基づき前記被検査管の欠陥を評価する探傷解析部と
を備えたことを特徴とする管体超音波探傷装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N29/10 502
, G01N29/04 501
Fターム (15件):
2G047AB01
, 2G047AD18
, 2G047BA03
, 2G047BB02
, 2G047BC07
, 2G047CB04
, 2G047EA05
, 2G047EA08
, 2G047GA03
, 2G047GA14
, 2G047GA15
, 2G047GB25
, 2G047GF08
, 2G047GG06
, 2G047GG28
引用特許:
出願人引用 (1件)
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斜角探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239332
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
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特開平3-154861
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超音波検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-072852
出願人:松下電器産業株式会社
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超音波試験方法及びこれを用いた超音波試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-195600
出願人:独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 非破壊検査株式会社
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空中超音波探傷システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-317365
出願人:ジャパンプローブ株式会社
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特公昭34-001700
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非破壊検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-078147
出願人:三菱電機株式会社
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斜角探触子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-239332
出願人:三菱電機株式会社
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引用文献:
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