特許
J-GLOBAL ID:201003037813790324

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-167359
公開番号(公開出願番号):特開2010-005099
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】潜伏確変状態を推測することが困難な遊技機を提供する。【解決手段】特別図柄が通常大当り図柄または確変大当り図柄の場合に第1大当り遊技を実行し、特別図柄が特定大当り図柄の場合に第1大当り遊技より短時間で終了する第2大当り遊技を実行し、特別図柄が小当り図柄の場合に第2大当り遊技と同一内容の小当り遊技を実行し、第1大当り遊技の終了後に開放延長機能を作動開始させ、第2大当り遊技または小当り遊技の終了後は当り遊技が開始する際の開放時間延長機能の作動状態を維持し、特別図柄が確変大当り図柄または特定大当り図柄の場合に、大当り遊技の終了後、確率変動機能を作動させる遊技機において、第1大当り遊技終了後は、確率変動機能の作動状態に応じた特別図柄変動パターンテーブルを選択し、第2大当り遊技終了後および小当り遊技終了後は、同一の特別図柄変動パターンテーブルを選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球の入球が困難な閉鎖状態と遊技球の入球が容易な開放状態とに切り替え可能な始動口と、 遊技球の入球が困難な閉鎖状態と遊技球の入球が容易な開放状態とに切り替え可能な大入賞口と、 前記始動口への遊技球入球により特別図柄を変動表示させる可変表示手段と、 前記可変表示装置にて変動表示される前記特別図柄が大当り図柄のうち通常大当り図柄または確変大当り図柄で停止表示された場合に、閉鎖状態にある前記大入賞口が開放状態となって再び閉鎖状態となる大入賞口開閉動作を複数回行う第1大当り遊技を実行し、前記可変表示装置にて変動表示される前記特別図柄が前記大当り図柄のうち特定大当り図柄で停止表示された場合に、前記大入賞口を開放状態とする時間が前記第1大当り遊技より短く、かつ、前記大入賞口開閉動作の回数が前記第1大当り遊技より少ない第2大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記可変表示装置にて変動表示される前記特別図柄が小当り図柄で停止表示された場合に、前記大入賞口を前記第2大当り遊技と同一の態様で開閉させる小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、 前記第1大当り遊技の終了後、前記始動口を開放状態とする時間を延長させる開放延長機能を作動開始させるとともに、前記第2大当り遊技または前記小当り遊技の終了後、前記第2大当り遊技または前記小当り遊技が開始する際の前記開放時間延長機能の作動状態を維持する開放時間延長手段と、 前記特別図柄が前記大当り図柄のうち前記確変大当り図柄または前記特定大当り図柄だった場合に、前記第1大当り遊技または前記第2大当り遊技の終了後、前記特別図柄が前記大当り図柄で停止表示される確率を向上させる確率変動機能を作動させる確率変動手段と、 前記特別図柄の変動態様を規定する変動パターンが格納された複数の変動パターンテーブルから特定の変動パターンテーブルを選択する変動パターンテーブル決定手段とを備え、 前記変動パターンテーブル決定手段は、前記第1大当り遊技終了後は、前記確率変動機能の作動状態に応じた前記変動パターンテーブルを選択し、前記第2大当り遊技終了後および前記小当り遊技終了後は、前記確率変動機能の作動状態にかかわらず同一の前記変動パターンテーブルを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306008   出願人:株式会社平和
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306008   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184126   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-160650   出願人:株式会社三共
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