特許
J-GLOBAL ID:201003037926797848

記録装置および補正用パターンの記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159281
公開番号(公開出願番号):特開2010-000615
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】記録装置において、記録媒体の搬送量補正の精度を維持しつつ、補正用パターンを記録する記録媒体の枚数や補正用パターンに基づく補正値決定処理を低減する。【解決手段】Uターン搬送路で記録媒体を搬送し、補正用パターンの記録を行う。搬送ローラの搬送によるLF記録では、位置L1に補正用パターンを記録する。その後の排紙ローラの搬送によるEJ記録では位置E1に補正用パターンを記録する。以上の記録が終了すると、記録媒体をASFにバックフィードする。そして、ASFによって記録媒体を給紙する搬送路で記録媒体を搬送し、補正用パターンの記録を行う。すなわち、LF記録では、位置L2に補正用パターンの記録を行う。次に、EJ記録では、位置E2に補正用パターンを記録する。これにより、1枚の記録媒体にUターンとASF両方の搬送路に関する補正用パターンやEJ記録に関する同じ初期位相の複数の補正用パターンを記録することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
記録ヘッドによって記録媒体に記録を行う記録装置であって、 前記記録ヘッドによる記録領域に対して記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段によって前記記録領域に対する同じ記録媒体の搬送を複数回行い、該複数回の搬送それぞれにおいて搬送量の補正用パターンを前記記録ヘッドに記録させる制御手段と、 を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J11/42 M ,  B41J3/04 101Z
Fターム (16件):
2C056EA08 ,  2C056EA24 ,  2C056EA25 ,  2C056EB27 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056FA10 ,  2C056HA29 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF14 ,  2C058GA02 ,  2C058GB07 ,  2C058GB40 ,  2C058GB43
引用特許:
出願人引用 (3件)

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