特許
J-GLOBAL ID:201003038046060311

圧着端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093259
公開番号(公開出願番号):特開2010-244892
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】圧着時のスプリングバックやサーマルショック試験等による導体加締片の擦り合わせ部の開きの問題や導体に対する食い込み不足の問題を有効に防いで、導体圧着部の特に両サイドの接圧を効果的に高める。【解決手段】導体圧着部12が、底板31とその左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片32,32とで断面略U字状に形成された圧着端子10において、導体加締片の先端部外面に、相手側の導体加締片の先端部外面と擦れ合うことで該相手側の導体加締片の先端部外面が食い込む凹部40が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線の導体に圧着して接続される導体圧着部を有し、該導体圧着部が、底板と、該底板の左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片とで断面略U字状に形成され、前記底板の内面上に前記導体を配し、該導体を包むように前記一対の導体加締片を内側に曲げ、更に該一対の導体加締片の両先端部を、該両先端部外面を互いに擦り合わせながら、該両先端部が前記底板に向くように丸めることで、前記導体に加締められる圧着端子において、 前記導体加締片の先端部外面に、相手側の導体加締片の先端部外面と擦れ合うことで該相手側の導体加締片の先端部外面が食い込む凹部が設けられていることを特徴とする圧着端子。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (8件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE07 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-093794   出願人:住友電装株式会社
  • 機械的弛み止めを備えた圧着導線端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066257   出願人:フォードモーターカンパニー
  • 電線圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343974   出願人:矢崎総業株式会社

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