特許
J-GLOBAL ID:201003038487748700

メモリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335568
公開番号(公開出願番号):特開2010-157142
出願日: 2008年12月27日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】ホストからの書き込み要求に対する応答性を全般的に向上させる。【解決手段】WC追い出し制御部211は、WCリソース使用量を上限値Clmtより値が小さいAF(Auto Flush)閾値Cafと比較し、WCリソース使用量がAF閾値Cafを越えているときは、NANDメモリ10での整理の状態を確認し、NANDメモリ10での整理が充分に進んでいる場合には、早めにWC(ライトキャッシュ)21からNANDメモリ10にデータを追い出す。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
揮発性のキャッシュメモリとしての第1の記憶部と、 不揮発性の第2の記憶部と、 ホスト装置からのデータを前記第1の記憶部を介して前記第2の記憶部に書き込むコントローラとを備えるメモリシステムにおいて、 前記コントローラは、前記第2の記憶部でのリソース使用量が所定値を越えている場合に第2の記憶部のデータを整理してリソースを増加させる整理手段と、 前記第1の記憶部のリソース使用量が第1の閾値を越えかつ第1の閾値より大きい第2の閾値より小さい場合であって、かつ前記整理手段による整理が終了している場合は、第1の記憶部でのリソース使用量が第1の閾値を越えなくなるまで、第1の記憶部のデータを第2の記憶部に追い出す第1の追い出し制御手段と、 前記第1の記憶部のリソース使用量が第2の閾値を越え、かつ前記整理手段による整理が終了している場合は、第1の記憶部のリソース使用量が第2の閾値を越えなくなるまで、第1の記憶部のデータを第2の記憶部に追い出し、前記第1の記憶部のリソース使用量が第2の閾値を越え、かつ前記整理手段による整理が終了していない場合は、前記整理手段による整理が終了した後、第1の記憶部のデータを第2の記憶部に追い出す第2の制御手段と、 を備えることを特徴とするメモリシステム。
IPC (4件):
G06F 12/08 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/02 ,  G06F 12/00
FI (7件):
G06F12/08 501F ,  G06F3/06 302A ,  G06F12/08 551B ,  G06F12/08 557 ,  G06F12/02 530C ,  G06F12/00 597U ,  G06F12/00 560B
Fターム (11件):
5B005JJ12 ,  5B005MM11 ,  5B005NN02 ,  5B005NN12 ,  5B005UU23 ,  5B005UU25 ,  5B060AA09 ,  5B060AC18 ,  5B060CB01 ,  5B065BA05 ,  5B065CE14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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