特許
J-GLOBAL ID:201003038751012970

電気接続箱の端子装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-184692
公開番号(公開出願番号):特開2010-028919
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】電気接続箱に端子をねじ締め接続する構造で、端子の挿入方向が斜めでもスムーズに組付を行えるようにし、しかも電源供給等に起因する端子の発熱を抑える。【解決手段】電気接続箱5のバスバー21に端子1をボルト20で締付接続し、端子がボルト頭部を挿通する垂直な開口8と、ボルト軸部を挿入する水平な切欠孔11とを連通して有する電気接続箱の端子装着構造で、ボルトの両側で接続箱本体6に一対のガイド壁18を対向して設け、ガイド壁は、上から下に傾斜した入口側の傾斜面18aと、傾斜面に続く真直な水平面18bとを有し、端子1は、傾斜面と水平面とに順次摺接する一対の外向きの突片3を有する。端子31の垂直な開口35を有する垂直板部32の上部に放熱板部33を一体に延長形成し、放熱板部の表裏面に複数本の線状の凹凸34を形成し、放熱板部の表裏両面を外部に露出させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気接続箱のバスバーに端子がボルトで締付接続され、該端子がボルト頭部を挿通する垂直な開口と、ボルト軸部を挿入する水平な切欠孔とを連通して有した電気接続箱の端子装着構造であって、 前記ボルトの両側で接続箱本体に一対のガイド壁が対向して設けられ、該ガイド壁が、上から下に傾斜した入口側の傾斜面と、該傾斜面に続く真直な水平面とを有し、前記端子が、該傾斜面と該水平面とに順次摺接する一対の外向きの突片を有したことを特徴とする電気接続箱の端子装着構造。
IPC (5件):
H02G 3/16 ,  H05K 7/06 ,  H05K 7/20 ,  H01R 4/34 ,  H01R 9/24
FI (5件):
H02G3/16 Z ,  H05K7/06 C ,  H05K7/20 E ,  H01R4/34 ,  H01R9/24
Fターム (10件):
5E012BA12 ,  5E086CC46 ,  5E086DD05 ,  5E086DD35 ,  5E322AA01 ,  5G361BA03 ,  5G361BB01 ,  5G361BB02 ,  5G361BC01 ,  5G361BC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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