特許
J-GLOBAL ID:201003038917430440

信号ライン方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  安田 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186907
公開番号(公開出願番号):特開2010-022562
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】放射線画像を記録する放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号のうち、欠陥ラインに近接する異常ラインから読み出された放射線画像信号に対し補正を施す信号ライン方法において、放射線画像の情報の損失を低減する。【解決手段】放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に基づいて、信号量が所定の閾値以下である欠陥線状電極を検出し、その欠陥線状電極に近接する線状電極を異常線状電極として設定するとともに、欠陥線状電極に近接するとともに信号量が正常な線状電極を参照線状電極として設定し、異常線状電極により読み出された信号と参照線状電極により読み出された信号との差を補正量として算出し、その算出した補正量から高周波成分を取り除いて低周波成分補正量を算出し、その算出した低周波成分補正量を異常線状電極により読み出された信号に加算して補正する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
放射線の照射を受けることによって電荷を発生し、該電荷を蓄積することによって放射線画像を記録するとともに、多数の信号ラインを有し、該多数の信号ラインにより前記電荷に応じた放射線画像信号が読み出される放射線画像検出器から読み出された前記放射線画像信号に基づいて、信号量の閾値判定により欠陥信号ラインを検出し、 該欠陥信号ラインに近接する信号ラインを異常信号ラインとして設定するとともに、前記欠陥信号ラインに近接するとともに信号量が正常な信号ラインを参照信号ラインとして設定し、 前記異常信号ラインにより読み出された信号と前記参照信号ラインにより読み出された信号との差を補正量として算出し、 該算出した補正量から高周波成分を取り除いて低周波成分補正量を算出し、 該算出した低周波成分補正量を前記異常信号ラインにより読み出された信号に加算して補正することを特徴とする信号ライン補正方法。
IPC (4件):
A61B 6/00 ,  G01T 1/24 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/30
FI (4件):
A61B6/00 300S ,  G01T1/24 ,  H01L27/14 K ,  H04N5/30
Fターム (40件):
2G088EE03 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK06 ,  2G088KK07 ,  2G088KK32 ,  2G088LL15 ,  2G088LL16 ,  2G088LL17 ,  2G088LL26 ,  4C093AA01 ,  4C093CA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC11 ,  4C093FC30 ,  4C093FD05 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FD13 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA14 ,  4M118DD01 ,  4M118DD09 ,  4M118GA10 ,  5C024AX11 ,  5C024CX04 ,  5C024CX21 ,  5C024CY37 ,  5C024GY31 ,  5C024HX04 ,  5C024HX14 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画素欠陥補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369737   出願人:イーストマンコダックカンパニー
審査官引用 (7件)
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