特許
J-GLOBAL ID:201003038979261830

無線通信ネットワークを経由したファイル転送プログラム及びファイル転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180795
公開番号(公開出願番号):特開2010-021810
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 送信先を指定するための入力、選択などの操作を行うことなく、送信先のアドレスを自動的に指定してファイルを転送することができる無線通信ネットワークを経由したファイル転送プログラム及びファイル転送方法を提供する。【解決手段】 携帯端末Aから携帯端末Bにファイルを転送したい場合には、携帯端末Aと携帯端末Bが共通の無線通信ネットワークに接続されている状態で、2つの携帯端末を重ねて振る、同時に振るなど動作を行うと、共通の無線通信ネットワークに接続された携帯端末の中から加速度センサーが検出した変動値が一致する携帯端末を特定することによって、携帯端末Bをファイルの転送先と特定して、携帯端末Bのアドレスをファイルの送信先に自動的に設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークに接続された加速度センサーを備える携帯端末間でファイルを転送するためのファイル転送プログラムであって、加速度センサーを備えた携帯端末に、 転送するファイルの指定を受け付けるファイル指定受付ステップと、 前記指定を受け付けた後に、所定の閾値を超えた前記加速度センサーの変動値を検出する変動値検出ステップ、 前記携帯端末と共通の無線通信ネットワークに接続された他の携帯端末から、各々の携帯端末のアドレスを受信して一時記憶するアドレス記憶ステップと、 前記携帯端末と共通の無線通信ネットワークに接続された他の携帯端末から、各々の携帯端末で検出された加速度センサーの変動値を受信する変動値受信ステップと、 前記変動値受信ステップで受信した他の携帯端末の変動値を前記変動値検出ステップで検出した変動値と対比して、変動値が所定の範囲内にある携帯端末を前記ファイルの転送先として特定する転送先特定ステップと、 前記転送先特定ステップで特定した携帯端末について一時記憶されたアドレスを送信先に指定して、前記ファイルを無線通信ネットワーク経由で前記携帯端末に発信するステップと、 を実行させること特徴とするファイル転送プログラム。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04M1/00 R ,  H04M11/00 302
Fターム (7件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027HH21 ,  5K201AA05 ,  5K201BC02 ,  5K201ED05 ,  5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 携帯端末及び情報通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-340529   出願人:ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080136   出願人:アルプス電気株式会社

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