特許
J-GLOBAL ID:201003039039884640
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-119839
公開番号(公開出願番号):特開2010-266802
出願日: 2009年05月18日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】押圧部材が低摩擦シートを介して加圧ベルトを押圧して、加圧ベルトと定着ローラとの間に定着ニップを形成する構成において、低摩擦シートの破損等を防止する。【解決手段】加圧ベルト32の内周面を押圧する押圧部材40は、弾性押圧体41と剛性押圧体42とを有する。弾性押圧体41の背面には、補助部材43が取り付けられており、補助部材43を介して剛性押圧体42の支持本体部42aによって押圧力が作用している。低摩擦シート44における加圧ベルト32の周回移動方向の上流側の側縁部は、弾性押圧体41の側面に沿って表面側から背面側に向けて延長されて、剛性押圧体42の押圧力と、弾性押圧体41の定着ローラ31からの反力とによって、硬質押圧体42と補助部材43との間で、所定の長さにわたって連続して挟持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周回移動可能になった加圧ベルトの内周面が、低摩擦シートを介して押圧部材により押圧されて、当該加圧ベルトの外周面が、回転する回転定着体に圧接することにより定着ニップが形成されて、当該定着ニップを記録シートが通過する間に当該記録シート上の未定着画像を加熱および加圧して定着する定着装置であって、
前記押圧部材は、前記加圧ベルトに対峙する表面側が弾性材料からなる第1押圧体と、当該第1押圧体に背面側から押圧力を作用させる第2押圧体とを備え、
前記低摩擦シートにおける前記加圧ベルトの周回移動方向の上流側の側縁部が、前記第1押圧体の外面に沿って表面側から背面側に向けて延長され、前記第2押圧体の押圧力と、前記第1押圧体の前記回転定着体からの反力とによって、前記第1押圧体の背面と前記第2押圧体の前面との間で挟持されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H033AA23
, 2H033AA26
, 2H033BA11
, 2H033BA16
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB39
, 2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-019979
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-240675
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-257033
出願人:株式会社リコー
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